目がうるうるして少女漫画みたい。
どんより曇ってて、とても蒸している日に市川市動植物園へ行ってきた。
カメラはNIKON FとNikkor-S Auto 5cm f2にILFORD FP4+。
ISO400も捨て難いが、ISO100あたりも使いやすい。
目次
ふれあいコーナー
ふれあいコーナーのモルモットとの触れ合いはコロナ禍で中止中。
ヤギたちが日陰でのんびりしてた。
クロブタでいいのかな。フグフグ言ってた。蒸し蒸し暑いよね。
キンケイ。漢字では金鶏。まさに金の鶏。キジの仲間。
オスがこのように派手な色している。
動物園内
カピバラのイチョウくんだったかな。地面に馴染んでる。この日は水浴びとかしてなかったな。
アルパカ。何頭いたかな。5~6頭いた感じ?
夏なのでサマーカットになっているとか。ペッて、唾を吐いて逃げるんだよねと思い出したが人に慣れているので滅多にしないですよと飼育員さんから言われた。
臭い唾と覚えてる。逆にどんな匂いなのか知りたい。
牛ものんびり。だらーん。ずっと尻尾振り回してた。
すごく警戒心が強くて、好奇心も強い。すっと寄ってきてじーっと見てはパッと逃げる。
昔実家に帰って廊下越しにリビング見たらに何か壁ができていて、そこからひょこひょこ顔が出てきて、一体何が?と見に行ったらミーアキャットだったということがある。
当時、妹の彼氏が飼っていたミーアキャットを一時期預かっていて、段ボールの塀の中で飼っていたそうだ・・・。
あれは可愛かったが、ビビった。
人に似ている
マンドリルのジョディー。ここに初めて訪れた頃からずっといる。20歳は超えているみたい。
この顔立ち、色でもメス。オスはかなり目立つ色している。
ずっと何か考えているような表情してた。手を出すと、ちょっとしてから手を出してきたり。
チラチラこっちをみたり。カメラを向けると目を逸らしたり。わかってる。なにかを。
こちらは俊敏に動き回っていた。跳躍力のすごいこと。
この子たちも、近づくと最初はパッと寄ってきて、キィーキィーと何かを求める声を出す。でも何もないとわかると興味を失ってパッとどこかへ行ってしまう。
猿も大きいものほど、餌をくれる人なのかくれない人なのかを見分けて最初の対応が違う。リスザルは最初からもらえるかも!?人だから!って感じ。
マントヒヒはお前は餌くれないよな?とわかってる。
猿山のボスでありたいと思ったりするけれど、それはそれで責任ありそうで大変。統率取るの大変そう。
力負けしそう。だって戦って決めるんでしょ?力が正義!その後、全体の面倒みないといけないし。いっぱい子孫残せると思ってもめんどくさいと思ってしまう、私は岸田秀の言う「本能の壊れた動物」なのだ。全ては幻想。
あれ?今私が持っているライカも幻想なのか?うれしたのしライカ!
オランウータン
姉妹とのこと。午前はお母さん、午後は姉妹が展示されている。
妹のポポはまだ幼い感じだけれど、スルッとロープを渡って行ったり、時折見せる仕草が頭良さげ。
オランウータンはマレー語で"森の人"。なるほどなー。
最初ここに来た時は奥で横になっていたけれど、だんだん人が集まってきたら、サービスなのか好奇心なのかこちらへきてくれた。
サービス?
登ったり降りたり。ついつい「イーバン」と声をかけてしまう親しみやすさ。
人っぽい。
目を見ていると「何かわかっている」感じがする。
閉園時間になったので出入り口に向かうと、大きなイーバンの姿が。男前〜。
この日も蒸し蒸しと暑い日で休憩も取ったけれど、最後の方はクタクタになってしまった。熱がこもる感じ。
動物たちはどうだったんだろう。
次はモノクロフィルムで撮った動物たちを。
3年前かー