NIKON FとNIKKOR-S Auto 50mm f1.4にリバーサルフィルムで大網白里を巡ってきた

先日手に入れたNIKON F、光学マーク付きの試写を兼ねて、以前から行ってみたいと思っていた大網白里を巡ってきた。

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大網白里といえば海というイメージだったが、改めて千葉県は海と山の県だと思った。

レンズはNikkor-S Auto 50mm f1.4。フィルムは試写にはリバーサルフィルムということで、富士フイルムのプロビア100F。

これでカメラが壊れていたらどうしようと思いながら撮る。

でもさ、本来モノクロで撮ることが多いのならモノクロでテストすべきだったか・・・。

目次

Sghr cafeでランチ

スガハラガラスの九十九里工房に隣接した、カフェでランチ。ここは結構使っている。器もいいし味もいい。

sghrcafe.com

手前がファクトリーショップ、奥が工房。

メニューで目に留まった、以前はなかったと思う"ケークサレ"を頼んでみた。なんですか?これ?と聞いたら、野菜がメインのケーキみたいな感じのものですと。

塩味のケーキだそうだ。

で、来たのが上の写真の状態。めちゃくちゃおしゃれで気が引ける。スガハラガラスの製品を使って食事が提供されるので、すごく見た目がいい。

上にスープ、下にはケークサレ。物足りなさそうに見えるけれど十分だった。

ケークサレはあっさりしたケーキというかパンというか。美味しかったぞ。パスタとかより好きかも。

最近、エスプレッソマシーンを買おうか悩んでいるので、お店でもエスプレッソを飲んでみた。

クレマはあるけれど少なめか?少し酸味系のエスプレッソだった。あっさりとしてた。

グラニュー糖がなくてびっくりした。

カフェラテ。ラテとカプチーノの違いを言え。カプチーノってこういうふうに絵を描くっけ?

食後に少し敷地内を散歩したら、紫陽花が咲き始めていた。

六社神社へ

以前から気になっていた、六社神社へ向かった。車を地図通りに進めていったら、途中で無理っぽかったので歩いて向かう。

里山という感じ。途中カエルの子供がいっぱいいて踏みそうになる程。

奥の建物は民家だと思うが、放し飼いの小さめのワンコが2匹いてマルチーズみたいな1匹はずっと吠えていたが、構って欲しいみたいな感じでうろちょろ。

もう1匹はフレンチブルドックだったと思うけれど、全然吠えず、妻の膝にタッチしてきたり可愛い感じ。

でもノーリードもなぁどうかなぁと。

ワンコたちに別れを告げて、少し歩くとこんな風景に。おおっと声をあげてしまった。切り通し好きだー。真っ暗だー。

S字に曲がっているのがいい感じ。木漏れ日が雰囲気ある。

この曲がりっぷり。

右にも道があるようだったが、高速(国道468号)からの脇道といった感じだった。こちら側からも来られそうだった。

曲がって振り返ったところ。右の穴はなんで掘ったんだろう。左側は高速道路方面にも切り通しがあった気配がある。

高速道路を左にして、切り通しを振り返って。

切り通しを登ると突然赤い社が!新緑に映えるわね!

このやっと見つけた!という感じがたまらなく好き。

足元がぼこぼこしているなと思ったらアスファルトの下の竹の根っこが盛り上がっているのだった。

振り返ってっ見ると、いいわね、こういうところ。

鳥居下から見上げる感じ。いいねぇ!

この角度もいいわね!スマホ便利よね。これでiPhone13 Proとかになると50mmぐらいと28mmぐらいとすごい広角があるんでしょ?いいよね〜。欲しい!カメラとして欲しい!

なんか円安で値上げしそうだから買ってしまいたいぐらい。

社殿でいいのかな。本殿はこの裏にはない。切り崩してここに作ったのだろう。横には枝垂れ桜があったので春先もいいよね。

来た道を振り返って。いい雰囲気。雨も降った後だったのでしっとりしてる。

ここは誰もいなくてのんびりとした雰囲気だったけれど、おかげでゆっくりと散策と撮影ができて満足。

雷電神社(三社宮)

六社神社から車で5~6分のところにある「雷電神社」へ。

雷除けを祈願した神社とのこと。時折見かける名前だと思う。雷神社とか電神社とか。

鳥居には雷電神社とある。雷と電は近いのね。ほぼ同じ字じゃんと思った。ゲシュタルト崩壊しそうな書体だった。

この鳥居の先にある、参道が趣があるのよ。

この紙垂?よく見たらビニルだった。手が込んでいるのか、合理的なのか。

良い雰囲気。ここも山を切り通した感じなのかなと。

振り返ってみる。これも良い雰囲気。きちんと電気が来ているのがすごい。

周囲は完全に住宅街ではある。

社殿。ここには三社宮と書かれている。三つの神社が合祀されたとか、なのかな?

ここの裏手には古い木が多く生えていたので、結構古い神社なのかもしれない。

八幡神社へ

八幡神社へ向かう途中に見えた、鳥居。作業している方もいたのと、八幡神社にも寄りたかったので今回はここまでにした。今度は訪れてみよう。

日本の風景って感じよね。田んぼと森と神社。

秋の収穫時期に来るのもいいかもしれない。

やっぱり?熊野神社というらしい。ああ〜行けば良かったか〜。

八幡神社だが・・・。着くことは着いたが・・・。ここの後ろが神社の「建物」があるところ。

左から車で入ってきたんだが・・・大変だった・・・。ジムニーとかじゃないと辛いぐらい。

確かにGoogleマップのレビューにある通り、鳥居からは行けない。

ここに道はない。今の時期は緑に覆われている。

かといって画面右のお寺からも行けない。

では地図上のここに行くにはどうしたいいのかと。

結局、ぐるぐると車で周回して、入れるところから入ったという感じ。

切り通しは怖くて進めないので、遠回りしてゴルフ場の方から入っていった。

すると農道みたいなところを進めるのでなんとか辿り着いた感じ。しかし社とかあるわけでもないので、行くだけ大変だったという感じになってしまった。

どうもこれはダメだと思い、素直に鳥居のところに戻り、そこから歩いて車ではダメだと思った、切り通しに入ってみた。

ここを車で上がる勇気はなかった。

一度目はここまで上がってきて、この先が不安になり、車では引き返したところ。

切り返した泥の跡が残っていた。

が、しかしだ。上がるとなんだか舗装されているじゃないか。

さらにはミラーまで!ここまで広いとは思わなかった。息を切らしながら写真を撮って上がってみた。

まだまだ続く。わかった。ここを進むと先ほどの八幡神社への農道の方へ行くのかと。

ある程度まで上がったところでUターンした。これはそこで振り返ったところ。

きちんとした道じゃないか。

さらに下って、先ほどのミラーのところ。良い雰囲気だ。また来たいところ。

バイクとかだと楽だろうなと思った。チャリはきつそう。

さらに下る。上のツルがいい感じ。

少し見上げてみる。誰が掘ったんだろうねぇ、こんなに。すごいわ。

砂田(いさごだ)隧道

最後に通りかかった隧道に寄った。

砂田(いさごだ)隧道。読めないって。でも、「いさご」と入れると「砂」と出るので読みはあるのか・・・。

「いさご」の意味は砂で、川崎市にも砂子という地名があるね。

形が変わっているなと思った。房総は「観音堀り」が多いイメージ。

右にも細い道があるんだが、パパゲーノさんがおっしゃるように軽でもきついかなと。

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是非!みて欲しい!

徒歩で歩いてみた。かっこいいわ。こういう時にスマホの28mmぐらいのレンズっていいね。なんの気持ちも持たずに、記録としてパチパチ撮るには28mmはいい。

35mmといい勝負だなと。28mmはちょっと遠い気がする時が多いので。

この道につながっているんだが、流石にこれ以上は時間もなくなってきたので今日は帰る。

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なんと圏央道に出るんだ!

しかし、今となってはさらに荒廃が進んでいる感じか・・・。(のらねこさんいつも画像ありがとうございますと思う。)

この日はこれで撮り切ったので終了〜。18時になっていたかな。明るいよね、18時でも。

果たして、現像に出したフィルムはきちんと写っているのか!?返品になってしまうのか!?

たまにはベルビアも使いたいかも。

7月にコダックの値上がりがあるね。4700円ぐらいになるみたいだぞ。

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