今回はデジカメ無し。写ルンですを持って東京湾の猿島に行って来た。
写ルンですを30分現像に出して、すぐスキャンしてデジカメの様にブログでレポートするつもり・・・だった・・・。
無人島猿島TOP | 無人島猿島や横須賀の軍港をめぐるご当地クルーズ | 株式会社トライアングル
◆ なんで「猿島」っていうの?
建長 5 年(1253)5 月、日蓮上人が房州から鎌倉へ渡る途中に嵐に逢い、 舟の進む方向さえもわからなくなってしまった。 そのとき、一匹の白猿がどこ からともなく現れて舟の舳に立ち、この無人島へと案内されたことで無事に 難を逃れた、という伝説により「猿島」という名が付いたとされています
http://tryangle-web.co.jp/sarushima/img/pdf_legend.pdf
ありがちな名前だったんだ・・・。
横須賀には前に 軍港巡りをしに行った事があった。
【TRYANGLE WEB】YOKOSUKA軍港めぐり / 無人島・猿島 / ヨコスカBBQ のトライアングル
イージス艦やら潜水艦やら見られて面白かった。
その横須賀から船で東京湾に浮かぶ、猿島へ。
猿島と言えば、むかーし、西部警察とか仮面ライダーとかの撮影で使われていたなぁって記憶しか無くて、今にも崩れそうなイメージしか無かった。
が、実際に行ってみるとかなり綺麗な島だった。
で、今回は最初に書いた通りデジカメ無しで写ルンですを持って行って来た。
写るんですシンプルエース27枚撮り。
FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプ シンプルエース 27枚撮り 初期モデルデザイン LF S-ACE SP FL 27SH 1
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: Camera
- この商品を含むブログ (1件) を見る
到着した時にはうっすら曇っていて、これは・・・露出が足りないかも・・・と心配になった。
f10の1/140だったかな。以前調べておいてよかった。
ただ、ISO400でf11の1/125と考えると曇りで丁度良いのかな。
撮ったその日に現像に出したら30分で現像出来た。デジカメより早い?
良く現像するまでの間がワクワクすると言うが全くしなかったー!
早速。なんか黄ばんでる。
猿島へはこの船で行く。左じゃない。右。左は戦艦三笠。
出航〜。舫をとけーい。 黄ばんでる?
いざ猿島へ。航跡。
向こうに見えるのが猿島。案外目の前にある。
スタッフが船上での注意事項をアナウンス。周辺減光してる。
ピーカンだとオーバーになってたかも。
着くよー!
猿島上陸!
なんと・・・この後記念写真を撮ろうとしたら・・・終わってた・・・。
ジーッ、ジーッ、ジーッと空回りしてた・・・。
猿島レポート、デジカメ無くても出来るもん!と大きく出てみたが、27枚をあっという間に撮ってしまった・・・。
船の乗る前と到着してトータル15分で。
ジーッ、ジーッ、チャ。ジーッ、ジーッ、チャ。
なんだろ、あのテンション。
ファンダーしかないから構図決めてシャッター切るだけ。
バチバチいいテンポで撮れた。
消化不良でなんだかスミマセン。
この後、メインのフィルムカメラで島内を撮ったけれど、やっぱり真っ暗に等しい所もあって、写ルンですでは絶対に写らない所だった。
露出がf1.4で1/30とかばかりだった。
島内を1時間半かけてのんびり回って来た。
思ったより上り下りが多くて膝がガックガク。
28mmとか必要なのかなと思って心配したけれど、50mmのみでも全く不自由しなかったな。
あとはモノクロフィルムなのでこれから自家現像します。
えー、写ルンですはデジカメの様に使えるか?
答え、出来ません!
やっぱりコンデジぐらい持って行った方がブログ等には合っている。
うーん、ブログのために撮りに出かけている訳ではないのでフィルムで撮るとどうしてもタイムラグが生まれる。
デジカメに比べたらあんまり良く写らない。
それでもフィルムがスキ。
実はネットには8月の写真を今頃アップしていたりする。
自家プリントはさらに遅くなる。
でもね、なんだか楽しかった。
今回は現像のみだったので30分だった。
スキャンしてプリントしたいのものがあったので今度プリントしてもらおう。
写ルンです久々に使ったけれど面白かったなー。
ことりっぷ 横須賀 三浦半島 (国内|観光・旅行ガイドブック/ガイド)
- 出版社/メーカー: 昭文社
- 発売日: 2012/07/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (1件) を見る
だれ?