写ルンですが最強カメラである理由

2018年 9月17日 更新 画像追加

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1986年に始めて写ルンですが出てあと少しで30年。これまで相当数が売れたんじゃないか。

写ルンです | 富士フイルム

まだ3種類も売っていたんだ!ちょっと驚き。デーモン小暮閣下のCMも良く覚えてる。お正月を写そう、フジカラーで写そう♪とか。今となってはデジタルカメラに取って代わったように感じる。パシャッと撮ってはジーコジーコと巻き上げた。懐かしい。この写ルンですはお手軽なカメラだが実は最強カメラだと思う。

どこでも手に入る

これデカいと思う。まだコンビニにあるよね。昨日も見た。ホコリ被ってたけど

カメラ屋にももちろんある。観光地でもまだ売っている所を見た事ある。デジタルカメラでもSDカード忘れた、充電池切れた、急に故障したとなったら私は迷わず買う。スマホにもカメラがあるけど、やっぱり買う。

壊れにくい

相当な事をしない限り(分解、叩き壊すなど)壊れない。だって電気でシャッターを切ってないから。(電池はストロボ用)寒さで電池が動かないこともあるエベレストに持って行ったって登山家の野口氏が話していたのを記憶している。どんなに寒くても撮れる。クマムシも真っ青 私はスキー場には良く持って行った。雪被っても全く問題無し。箱がぼろぼろになるだけ。完全に水没しなければ問題ない。

しかもあのジーコジーコと言う巻き上げは実はフィルムを戻していると言う作業で、万が一途中でトラブルになってもフィルムを戻しているのでその分までは救われると言うアイディアの賜物だ。 

余談だが、私は機械式シャッター原理主義者ではない。いつも予備電池持ち歩いてる。機械式シャッターじゃないとカメラに非ずと言わんばかりの人もいるがクレーマーレベルだ。

電池くらい持ち歩こうよ。コンビニでも手に入るよ。カメラ持ってどこ行くの?北極?南極?ヒマラヤ?じゃあ、写ルンですの方がいいぞ!

きちんと写る

写ルンですの仕様を改めて見た。

写ルンですシンプルエース : 主な仕様 | 富士フイルム

驚きの性能。シャッタースピード1/140固定。32mmでf10のプラスチックレンズは一枚玉!1m~無限までピントが来る。

なんとフラッシュ付き。この時点でライカに勝ってる。

写ルンです1600 Hi・Speed : 主な仕様 | 富士フイルム

これなんて0.8m~無限だ。ISO1600だから、f14まで絞ってる。シャッター1/200。

1600は生産終了した

ISO800の写ルンですが出た当時、そんなカラーフィルムが無かったから、分解してフィルムだけ抜いて使ってたって書いてあったな。 

 

この本、中々面白かった。フライデーの記者だった人。ライカを使い潰して燃えないゴミで捨てたって。

コニカミノルタのWaiWaiワイドなんてすごかったな17mm、f11、2群2枚超広角レンズ。ハイパーゴンか!(構成が全然違うけれど。)

http://www.konicaminolta.jp/about/research/technology_report/2003/pdf/07.pdf

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お母さん大変。このとき私は普通に立って撮れた。

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 空間が歪んでる。これは・・・ミノフスキー粒子のせいか?左下の女性が酷い顔になってしまっている。ミノフスキー粒子のせいだから。

当時はよくこんなレンズを使い捨てカメラに付けたもんだ。超広角レンズは撮影が本当に難しい。

このレンズ、分解してレンズだけ取り出してMマウントに改造するのが流行った。「ボロゴン」とか言われてた。17mm f11の2枚玉。今、欲しいな。

デジタルで超広角と言うとでニコンとキヤノンでは14mmがあったか。それでもかなり高いレンズだよね。24万と30万・・・。

 

 面白いけれどね。不必要でも買おう。 

多様な用途

私の写ルンですの用途は普段旅行などで使う以外にもあった。車に常備していたことがある。これは保険屋から教わった。事故を起こした時にすぐに撮った方がいいと言われ、写ルンですを積んでいるといいと。デジタルと違って改ざんできないので信頼があると言う。

こんなに優れている写ルンです。たまには買ってシンプルに写真を撮るだけの事を考えてもいいのではないだろうか。

タイトルに最初「レンズ付きカメラ」と書いたのはここだけの話。レンズの付かないカメラは無いよね。

 

 

うふふ。