LEICA M MONOCHROMとXenon 5cm f1.5で旧弥富小学校跡をとってきた。LEICAFLEX SL、一眼レフからデジタルMへスイッチ。
LEICA M MONOCHROMとXenon 5cm f1.5は初めての組み合わせなのでどんな写りになっているか。
寄り気味で。開放。今回は全て開放で。
フィルムで使った時よりよく写るのはデジタルだからか。本当よく写ってる。
しっとりしているとよく書かれているけれど、その辺の塩梅はよくわからないけれど、硬くはないと思う。
古い板の雰囲気も良い。
開放最短付近。1m、f1.5、1/30、ISO400。考えてみたらISO1600ぐらいで1/125ぐらいの安牌狙っても良かったのか。
2400万画素だから誤魔化せる気がするわ〜。
少し光が入ると一発でフレアっぽくなる。この辺りの使いこなしが楽しい。
まま、端正な写りだと思う。シュナイダーってどんな感じなんだろうといつもこのレンズを使うと思う。
窓の質感とか好き。
どれだけの子供がここを通ったのか。晴れの日、雨の日。
学舎の2階。
この木は校庭の端で育っていたのか、それとも移転してから伸び始めたのか。
蔦に絡まれた、木々。
木々の隙間から校舎を。じんわりとしていい感じ。
久しぶりに空を見上げてみた。好きなレンズだなー。個人的にはSummaritより好み。
LEICA M MONOCHROMとXenon 5cm f1.5
やー、やー、いいね。このレンズ。フィルムでもデジタルでも。
開放は柔らかく、逆光ではフレアっぽく。その辺りの使いこなしを考えながら撮るのが楽しい。
今度は一絞りとか絞って使ってみたい。デジタルとの相性はまだまだ未知数。
フィルターが黄色く見えるのはこれでもUVフィルターで、戦前の純正は黄色い。これがUVで次にY0、Y1、Y2とある。完全にモノクロ前提。
このフィルターがあるとピタッとSummarit用のXOONSがハマる。あのでかい専用のXIOOMもいいんだけれどね・・・。あれは持っているだけでいいの。SNS映えするためのフードだから。
Mデジタルも楽しいね〜。
M-Pのサファリとか欲しいなー。