Leitz minolta CLとFUJINON 3.5cm f2にモノクロフィルムで我孫子の旧井上家住宅を撮ってきた

我孫子の旧井上家住宅をLeitz minolta CLとFUJINON 3.5cm f2にモノクロフィルム、ILFORD HP5+で撮ってきた。

コンパクトなCLにWEISUもまぁまぁいいかな?レリーズボタンは昔のキヤノンのやつ。かわいい。

そしてY1フィルターの効果はあるのか?

 

ISO400とISO100の間のISO200もあると楽かな?

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白い壁と格子

こういうの好き。アンダー目に撮ってみた。f2.8。

格子に惹かれた

木とのバランスを考えて。

母屋

母屋入口脇には風鈴。

母屋内

開放、1/30だけれど少し周辺は苦しいかな。でも十分。

塀にも風鈴

情緒あるよね。日差しの強い日なら尚更いい感じだったかも?

この日は雨がぱらついていてかなり湿度が高くてジメジメ。風も無風。消耗した。

中庭から母家の中へ

しかしよく写るレンズだな。気に入った!

蔵の中で

開放、1/30ぐらいか。

蔵の外側

人の顔にしか見えなくて困った。35mmならこういう撮り方もできるな。50mmだと引くか、切り取るか。

35mmだと余白が多いかな。

蔵の雰囲気を

母家側から見た蔵。なかなか立派だ。

蔵は2つ

元々3つあった蔵だったが、現在は2つ残っている。

当時の近代建築技術を多用しているとのこと。

裏門への通路

母屋(左)と旧漉場(右)の間に裏門がある。f4なのでピシッとしているな。

旧漉場

蔵から見た旧漉場。井上家は油も売っていたとのこと。釜もよく見られた。右側の床が昭和の建築技術の粋を集めた作りになっているとか。

ここまで全て無料で見せていただき、さらに写真も撮れるという。本当に良いところだった。あとはもう少しお金をかけて良い意味で「観光地」化されるといいなと思う。

Y1フィルターはいかに

どうだろう、少しアンダーかなと思う感じ?それがコントラストが少しあるという感じなのだろうか。はっきりとした違いまでは感じづらいのが正直なところ。

ここまでコンパクトでしっかり撮れて、画質もいいのなら本当に楽だなと思う。

35mmから広角寄りのレンズが合うカメラかなと思った。

このあと、安食(あじき)の大鷲神社へ移動した。つづく

現像もしやすくて扱いやすい。

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