Leitz minolta CLとFUJINON 3.5cm f2にモノクロフィルムで安食の大鷲神社と魂生神社(魂生大明神)を撮ってきた

旧井上家住宅の後に安食(あじき)の大鷲神社へ移動した。

 

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引き続きカメラはLeitz minolta CLとFUJINON 3.5cm f2。フィルムはILFORDのHP5+。

扱いやすい。品質も安定していると思う。

目次

大鷲神社

見事な社殿

これを見たら思わず声が出た。すげぇ。

注連縄と紙垂

こちらも見事。思わず撮ってしまった感じ。

本殿

本殿も見事な彫刻で素晴らしかった。

きちんと歩けるように整備されていたのがすごい。

雰囲気も良い

少しシルエット気味にしてみた。鬱蒼としていて、参拝客もこの時は雨もぱらついていたためか少なくて雰囲気もとても良かった。

大鷲神社から降りる

降りていくと、摂社の「魂生神社(魂生大明神)」がある。

魂生神社(魂生大明神)

中には・・・

魂生大明神の文字

生殖器信仰の魂生(こんせい)大明神。金精神社(こんせいじんじゃ)として一般的な名前があるが、魂生ということもある。検索すると、岐阜県羽島郡笠松町の魂生大明神がヒットするが、こちらの安食の魂生大明神は大きさが日本一だそうだ。

いわゆる生殖器信仰。子宝などを祈願する。

生殖器信仰は西暦900年ごろから庶民の間で起こった信仰とのこと。

お土産として男性器の形をした飴があるということだったが社務所は既に閉まっていたので買えなかった。次回だな。

大鷲神社周辺

周辺を歩いた

魂生大明神を参拝した後に、大鷲神社周辺を歩いてみた。

下から

結構な階段だったな。ここを上がると魂生大明神。

雨が降り出した

再度境内に戻ると雨が降り出した。駐車場へ戻る。

魂生大明神の出る道

道端で

笹の葉は撮りやすい。コントラストがはっきりしている。

ピントはしっかりしているし、ボケもキツくない。一番最初のRF用35mmのf2レンズが日本製というのは誇らしい。1954年。8枚玉は1956年。

下り道

駐車場への道はきちんと整備されているので見た目より歩くのは楽。

夕暮れ時と雨でゆっくり見ることができなかったのでここはもう一度改めて訪れたいところ。

Leitz minolta CLとFUJINON 3.5cm f2

小ぶりなレンズが似合うと思う。

Y1フィルターをつけてみたけれど、どうだろう。露出にはほぼ影響出なかったと思う。若干コントラストがついているかなという程度で、モノクロなら乗用してもいいのかなと思う。

正直、外付けファインダーは WEISUよりSBLOOの方が見やすい。コンパクトさならWEISUか。持ち歩いていて楽なのはWEISUだな。Summaron 3.5cmとかと合いそう。

CLはほんと華奢だけれどこれできちんと取れるので問題ない。こういうカメラでいいんだよ。

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FUJINON 3.5cm f2はf2と大口径だけれど、40.5mmと小ぶりな方に入ると思う。ここまでコンパクトでここまで移れば申し分ない。

同じスペックの8枚玉は今は60万超えているけれど、このFUJINONの方が1500本ほどしかないのに安い。今はこちらの方を断然おすすめする。

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おそらく写りもFUJINONの方がきっちりしていると思う。

ILFORDのHP5+、これを常用にした方がいかな。

扱いやすい。品質も安定していると思う。