ついに100万円越えのLeica M-P (Type 240)

ライカがLeica M-P(Type 240)を発売。

ライカM-P // Mシステム // フォトグラフィー - Leica Camera AG

“プロ仕様”を意識した外観の「ライカM-P」が発売 - デジカメ Watch

「プロフェッショナルのP」かどうかは別として、やっぱり"P"か・・・。

 

2006年のライカM8発売以来、ライカはM型デジタルを発売し続けて来た。

今回のLeica M-Pでついに100万円の大台越えのライカが発売になる。 

やっと100万円になったかというのが正直な所で、

M9でフルサイズになる時に100万円ぐらい?なんて思っていたからM9は安かった。

円安とかで、値上げを続けていたからライカM(Type 240)が出た時に超えるかと思ったらギリギリ超えなかった。

 

この値段、私の感覚から言えばカメラの値段じゃないが買う人は買うだろうし、これはこれでいいと思う。

ライカってそういうものだと思う。高くていいと思う。いや、高い値段であるべき。

ライカって、お金さえかければ買う事も出来るし、使い続ける事が出来るカメラだから。

修理対応期間も日本のデジタルカメラに比べたら異常に長いし。

M8も未だに修理対応可能だと言う。

 

しかし、ネーミングセンスは相変わらず。

MPはオリジナルは1956年発売のフィルムM型のMPだけれど、現行型のフィルムM型にもMPがあって、さらにデジタルM型にもM"-"Pと。

デジタルライカMが出た時に次は"P"が付くのだろうと言われていたが、裏切らない。

ライカMの次のモデルはライカM2?うーん、このフィルムライカを追いかけている感。

ボディはデジタルで今時なのに。

でも、恐らく「ライカM」で統一して(Type~)を変えるのだろう。

そうか、すると次のライカM(Type?)はライカM-Pを追って出して、

これもライカM-P(Type?)とするのか。

なるほど。

 

延々と続くライカM。次のモデルは是非120万円ぐらいにしてほしい。

次のライカMは今のMでほとんどの機能(ライブビュー、動画など)は足りたからブラッシュアップで行くのかな。画素数アップとか?

 

現在あるライカ製品ではLeica M Monochromeなんて凄く魅力的だけれど高いなー。

ライカMモノクローム // Mシステム // フォトグラフィー - Leica Camera AG

 

あー、ライカ、ほんと手の届かない世界になったなー。

新品で買えるものはもう無いなー。

 

もし買うなら、Leica M-Eがあのかっこわるい色を変えて黒かシルバーになったらかな。

http://jp.leica-camera.com/フォトグラフィー/Mシステム/ライカM-E

 

ライカ M-E

ライカ M-E

 

あとは中古でM8かな。M8は使っているうちに修理代が凄いことになりそうだけれど。