天気はとても良かったが強風が吹く中、以前も行って良かった茨城県神栖市にある風力発電のある浜に行ってきた。
無論、ビーチコーミングもする予定だった。流木を拾って売る。売ったお金でレンズ買う。この流れを作るのだ。
カメラはPENTAX67とSMC Takumar 75mm f4.5。ちなみに67で75mmは約35mmなので準広角になる。
フィルムはPENTAX67では初めてのポジフィルムなのでどんな写りになるのか。
風が強かった
神栖に着いたら強風。おかげで遠景は綺麗だったけれど。
もうちょっと長いレンズの方が良かったか。
130mmとか200mm(換算60mm~100mm)ぐらいでも良かった。こういう時に50mmの万能性を感じる。
砂浜に降りたら、大変な強風に襲われて穴という穴に砂つぶが入ってきた。
みよ、この立体感!f8ぐらいだったと思う。周辺光量も少し落ちているかな?
風の音が聞こえるか。
誰もいない。耳に鼻に砂が入ってくる!
誰もいない。風が強すぎ。
荒れてる。
ブレードもかなり早く回っていた。
少し日陰に入って。f4.5の開放で。それでこの立体感。
すでに画質ではデジタルの後塵を浴びているフィルムも、この写りならデジタル顔負け。
少し移動して。ここ、映画「アウトレイジ」で使われたところ。10枚あっという間。
ちょっとわからない
コマにして最後の2コマめ。この写真だけがこう仕上がってきた。
この黒い部分は"未露光"と言うことだよね?と言うことはシャッターが開いていない?
幾つのシャッターかは定かではないけれど、おおよそ開き気味で撮りたいと思っていたから1/500か1/1000。高速シャッターだと思う。
しかし、全てのコマに症状が出ればカメラ本体と言うのははっきりするのだけれど、このコマだけ出たのは何か理由があるのだろう。
自分で空シャッターを切ってみようと思ったが、バケペンの空シャッターは結構めんどくさい。
裏蓋を開けながらの空シャッターはもっとめんどくさい。器具が必要なのだ。
参考: http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/man-pdf/67.pdf
とりあえず、もう少し撮ってみるか。
次の一本で何か出たらメンテナンスに出してみるかな。
ともあれバケペンは楽しい!流木拾いも楽しい!
右手と左手は等価値か!?
ポジをもっと使おう。
480円か。2本売ったらフィルムが買える。
20本売ったら、ニッコールオート50mmが買えるな。
そのうちアマゾンマーケットプレイスで「アレモコレモ堂」という流木、貝殻専門店がオープンするかもしれない。