少し時間があった時に夕方からふらっと、M10-PとXenon 5cm f1.5で撮ってきた。
こう言う時デジタルがあると助かるわ〜。別にフィルムでもいいんだけれどね。
今回はモノクロに現像してみた。カラーだとなんかしっくりこなかった。
ほどほどに日が暮れていたので開放なんだけれど、フィルムとはだいぶ写りが違う感じ。しっかり写るね。
鯉が寄ってきたけれど餌はないよ。
薄暗いところにサギが一羽。寝てるのかなと思った。
開放でとっている割にはボケボケにならないな。
これなんだろう。木の実?
完全に陽が暮れた。目立った収差がないように思えるほど綺麗に写る。
つい根暗なので根っこを撮る。
夜の散歩道。誰も歩いてないのかと思ったらそこそこ歩いている人がいた。
寒くなってきたので帰るぞ。
なんだろ、TYP246よりM10-Pをモノクロ化した方がいい感じになる。
TYP246のモノクロセンサーは白飛びに悩まされた。
初めてMMのCCDを使った時も違和感が強かった。なんだろうと思っていた。
FOVEONのモノクロも使いやすい。もしかして色を拾ってないから?とか考えたが、そうでもないのか?
デジタルは古いレンズを使った感じがフィルムとは全く違うので、ある意味新鮮。でも使い方が変わるなとは思った。どうやっても綺麗に写る。
現行レンズは今の所欲しいとは思わないのだけれど、デジタルがここまで綺麗に写るのなら、コシナのC Sonnar 50mm f1.5を再び買うか、Heliar classic 50mm f1.5を再び買うか、Biogon 35mm f2を買うかなどと考えてしまう。
陽が暮れたあとは寒かった。駐車場のおっちゃんが朗らかで楽しかったなー。
しばらく50mmを使ってみようか。
M10-Pのデビュー戦