LEICA M MONOCHROM TYP246と旧Elmar 5cm f3.5で八千代市の真木野神明神社を撮ってきた

清戸宗像神社でM2 Summilux 35mm f1.4のフィルムを撮り切り、LEICA M MONOCHROM TYP246と旧Elmar 5cm f3.5で八千代市の真木野神明神社を撮ってきた。

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この神社、Googleマップに「一の鳥居」と書いてあって、何かと思ったら、この通り怪しさ満天。

どうですか、旧Elmarのf6.3。なかなかどうして普通でしょう。

脇の竹林をちょっと寄って撮ってみた。最短1m付近で開放。

まー、これぐらいは写るよねって。f3.5だとそれほどきついボケにもならなくて穏やか。結局人はElmarに戻ってくるんだよ。

これも開放。ちょっと両脇のフレアは勘弁、勘弁。真ん中の装飾見て。結構よく写っているでしょ。モノクロセンサーの勝ち!

こんな感じで撮ろうか迷って二枚撮った。さっきのは試写ということで。

そばに八重桜が咲いていた。これも驚きの精細さ。f4.5。

額が一枚一枚分離してる。あー、これはフィルムでもきちんと引き伸ばせばわかるかも。

でも、そういうレンズもデジタルで使うとまた次元の違う写りを見せるから、全然別物だなと。

こちらは中景。f6.3。かなりピシッと写るね。センサーもいいんだろうなあと。これぞデジタルって写りね。

これもf6.3かな。遠景。ここはマップでは道祖神があるとなっていたが、あるにはあるが、右側のソーラーパネルの下。そして向こうには物流倉庫が立ち始めている。

八千代市も東葉線沿線は少し栄えたけれど、ここまで田舎だとこういう風景になる。

そばには秀名大学がある。

開放だったような?

周辺を歩いていたら、暗がりに道を見つけた。この竹の棒。なんだろうと。

暗がりに入って右に道が折れていたので進むとなんと祠が。マップ上にない神社発見。

でもいきなり祠で、しかも横ってどういうことと思っていたら、さらに左に折れた。すると鳥居。

 

 

参道?向こうには金網。

鳥居を逆にくぐって、振り返ってみた。かなり暗かったのでISO1600まで上げた。f3.5つれー。案外逆光に強いな。

まだSummicron 50mm f2では、撮っていないけれどこれぐらいは写るんだろうなぁと。

なんだろ、普通のレンズよね。普通。だから旧Elmarといってもすごく高騰するわけでもないんだな。

Summicron然り、普通に写ることの大切さよね。

少し寄ってみた。若干木々の間からフレアっぽくなっているけれど、きつい感じでもなく。ああ、古いレンズなんだなと。こういう風景には合うかもね。

開放でも中心にある祠はよく写ってる。全く問題なし。

LEICA M MONOCHROM TYP246と旧Elmar 5cm f3.5を使ってみて、あー、やっぱり、新Elmarとか赤Elmarとかも試したくなるわ。ショートとかもね。

でも、増やしても旧Elmarばかり使いそう。

ちょっとボディがでかいのでアンバランスさは否めず。絞り操作も絞りリング(VOOLAだっけか)を入れているけれどめんどくさい。

それでも、いい塩梅の写りをするので手放せない。Elmarっていいよなぁと。

MマウントのElmar 5cm f3.5もデジタルでISO感度から解放されればいつでも実用になるから欲しいなあとか。

先に使った、Summilux 35mmとかとは対極にあるレンズだなと。

唯一の失敗は35mm使ってから50mmに切り替えたこと。狭いこと狭いこと。逆なら開放感あったかもね。

あとはデジタル機のTYP246も今のところ不満はないかな。

少しピント合わせが距離計の短さからか辛い時があるかも。視度補正も必要かな。

M10辺りからは楽になるかもしれないが、1.1倍のマグニファイヤー、宮崎さんの入れるかな?

M-Pのサファリとか欲しいなー。カラーも撮りたい。

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フィルムの旧Elmarね。