6月はいっぱい撮ってる。カラー、モノクロ合わせて8本半。すごいね。
山本有三記念館
暑さが増してきたのでなるべく涼しいところでと選んだところ。
f1.2のレンズだけれど、多分、一絞り。ふむ、いいね。綺麗に撮れた。
なんだろ、この写りを見て、トライ-Xっていいなぁと改めて思った。破綻がないというか、いい塩梅というか。
これは開放かな、柔らかさを出したかった。このレンズ、開放ではふわふわだから。
あとは被写体との距離でボケ方が変わるからそのあたりかな。寄り過ぎ注意。
いい滲みっぷり。でも難しいのよね、こういう光って。取捨選択。
上のステンドグラスを出したいのか、階段を出したいのかで露出が4~5段は変わってくるだろうし。
程よいボケが見えるのが一眼レフのいいところ。
f2.8ぐらいだったかな。これぐらいに絞るとピントもボケもいい塩梅になる。
背景の処理もしやすい。見た目に近い。
これが50mmだと、もう少し開けたほうがいいのかな。難しいところ。
こういうところに弱い。すぐにレンズを向けたくなる。
山本さんいいところに住んでいたよね、って言いながら。f4~5.6ぐらい。少し硬めに。夏の日差し。
井の頭公園
この日は午前中雨が降ってしまって、外で撮るつもりで持ってきていたUD nikkor 20mm f3.5をしまっていたけれど、晴れたので山本有三記念館の隣にある、井の頭公園で取り付けた。
いやー、55mmから20mmに変えたら驚いた。
ファインダー覗くとちっさ!遠い!これは大変だと。
やっぱり超広角レンズはエネルギーを吸い取られる。
21mmを時々使うけれど、20mmはほとんど使う機会がない。21mmと20mmは全然違うから。超広角で普通のレンズっぽく撮りたい。
こういう光に恵まれたら、ここに立つだけで撮れたようなもの。ラッキーとしか言いようがない。
井の頭公園の池がある方とは反対側は静かな森。
寄り寄り。最短30cmぐらいで撮った。超広角は気づくと寄ってる。
兄弟かな。井の頭公園は海外の方も多いのね。
超広角だとつい、こういう安易な構図で撮りたくなる。自戒を込めて。
20mm。この厳つさ。これを向けられたらちょっと引くよね。でも、Fにつけるとかっこいいんだな。
なんども手放そうかと思うんだけれど、かっこいいから手放せない。フードも結構探したし。
趣味レンズとしては楽しい。久々に15mmとかも使って見たい。
VoightLander 単焦点広角レンズ Super Wide Heliar 15mm F4.5 Aspherical ブラック 15mm F4.5 BK
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Lマウントのこれね。小さくていい。すごい青玉で真っ青に写る。
ポジでばちばち撮った。難しいレンズだったなー。
デジタルだと周辺の色かぶりがする?
じゃあ、これだな。
VoightLander 単焦点レンズ SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III VM フルサイズ対応 130135 SWヘリアー15F4.5VM3
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でもさ、こういう趣味レンズは安くて小さいのに限るよね。