2018年12月19日 更新
デジタルカメラを使いこなしている人は多くいるだろうけれど、私のように中々使いこなせない人もいると思う。
そんな時にフィルムカメラを使ってみるのはどうだろうか。
旋盤を使いこなす。旋盤ってどこで売っているんだ?
フィルムカメラでカメラの基礎を学ぶ
マニュアルカメラを使うと露出を自分で合わせないと撮れない。「絞り優先」が付いていても絞りを決めないとシャッタースピードも決まらない。
絞り優先、AE、Aモードが一番手っ取り早いが慣れてきたらMモードで撮れるようになると、露出を自分でコントロールしやすくなって思った通りに撮れるかもしれない。
上の写真のようにAEで撮った時に気を遣わないとと白いおみくじに露出が引っ張られて、右側のカップルが潰れてしまう。
意図としてはもう少しカップルをわかりやすくしたかった。
まぁでもここでシャッターが切れたから良しと自分を褒めるのだ。
なかなか今のデジタルカメラでシャッターダイヤルと絞りが独立しているカメラは少なくて、あってもPとかで撮ってしまうことも多いかもしれない。
ピントリングと絞りリングとシャッタースピードダイヤル。これだけで撮れる。
あー、なんでこんなに暗くなっちゃうなんだろうとか、明るくなってしまったんだろうということを避けるために、マニュアルカメラである、少し古めのフィルムカメラを使うとかなり勉強になる。
そしてフィルムカメラだと「もったいない」という気持ちが働いて撮るかどうか悩む。
それが重要だと思う。
撮らないという選択肢も選べるのだ。
デジタルだとついとりあえず撮っておくかと撮ってしまい、後でなんでこんなの撮ったんだろうと思うこと請け合い。
私もそう。
少しばかりフィルムで写真を撮りませんかねぇ。どうですかねぇ。
楽しいですよ。
2018年現在、一番買いやすいフィルム
憧れのPORTRA。
個人輸入と言う手もあるぜ。意外に簡単だった。
この前カメラ屋さんでPentax SPのブラックモデルと55mm f1.8のセットで2万円っての見ましたぜ。
ブラックモデルかっこよかった。
Asahi Pentax Spotmatic | Flickr - Photo Sharing!
買ったよ!