モノクロとカラーの撮り方の違いってあるんだろうか。
私はフィルムでカラーを入れるか、モノクロを入れるかでスイッチが変わる。
どんな違いがあるのか。

- 作者: リチャードオルセニウス
- 出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社
- 発売日: 2006/02/11
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これはほんと役に立った。すばらしい。
カラーの場合
やっぱり色を見ているかな。
でも、私の感覚だとカラーは難しい。
世の中、色が多すぎる。
看板とかは人工物だけれど、自然にある物で草木だけみても凄い色が多い。
DP3 Merrill
カラーだと紅葉も結構困る。色が一杯でどうしたらいいか分からなくなる。
撮ってみるとつまらない。ただの寄ってる紅葉写真。
そういえば、紅葉をほとんどカラーで撮った事無いかも。
あと、カラーにするとついつい寄って行ってしまうのはなぜだろう。
色を追いかけているのかな。
目に入りやすい、ぽつんとした色を追いかけているからつい視野が狭くなる。
私はカラーが不得意。
皆さんはカラーのとき、何を意識して撮っていますか?
モノクロの場合
これはもう、形を見ている。
M2 Summarex 85mm f1.5
あと結構色を見ている。
色によってモノクロに向かない物がある。
彼岸花なんてモノクロにすると難しい。
紅葉をモノクロで撮っている。
M3 Summicorn 50mm f2
紅葉を感じるかな。
DP2
モノクロで黄色は撮りやすい。赤は難しい。
桜もモノクロで撮ってる。桜こそモノクロの方が撮りやすい。
DIII Hektor 2.8cmm f6.3
それぞれ違いがあってフィルムを入れ替えると頭の中でモードが切り替わる。
カラーは色を見て、モノクロは形を見ている。