撮るジャンルにもよるけれど、望遠より広角の方が人気あるように感じる。
かく言う私もどちらかというと300mmと28mmを並べられたら28mmが欲しいと思う。
しかし、私は広角が不得意。うまくなりたい。
広角レンズについて持っていたのも含めて、15mm、20mm、21mm、24mm、28mmを書いてみる。
GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2011/04/22
- メディア: Blu-ray
- クリック: 289回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
こっちの攻殻、大好き
遠近感がすごい
広角レンズになればなれるほど遠近感=パースがきつくなる。
15mm
15mm、 これ、足元にいる感じ。空向けてる。それでも足元まで入ってしまう。
油断すると自分の指、足が入ってしまう。
もう引いたら何の写真かわからない。かといって寄る勇気もなし。
このレンズ、今はもうない。
COSINA VoightLander SUPER WIDE HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II
- 出版社/メーカー: コシナ
- 発売日: 2009/04/02
- メディア: Camera
- クリック: 10回
- この商品を含むブログを見る
20mm
15mmのあとだとまだマシと思えるかもしれないが、横構図にするには勇気がいる。
ここなら50mmで十分だと思った。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED AFS20 1.8G
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
21mm
21mm、さらにマシかと思うがやはりファインダーを覗くとその世界の広さ、被写体の小ささに絶望する。しかし20mmに比べるとだいぶ視神系的に楽になる。
24mm
24mm・・・まだまだ広いなー。これも結構木の足元付近、2m~3m以内に入ると思う。
引くといっぱいいらないものが入ってきてしまうし、寄っても寄っても近づく感じがしない。
Nikon 単焦点レンズ Ai AF Nikkor 24mm f/2.8 フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: Camera
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
28mm
実は24mmと同じ場所。木が切られてしまった。
28mmは広角レンズの本命。少し自然な視野に近づいた。
24mmに比べて引くことができるのでなんとか構図を作ることができるが、やはり基本は寄ること以外ない。
Nikon 単焦点レンズ Ai AF Nikkor 28mm f/2.8D フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- メディア: Camera
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
広角は寄るべし
広角を使うならまずは寄るしかない。
とりあえず寄れば撮れていることが多い。
引くと散漫になって何撮ってるの?となってしまうことが多い。
広角の引きは難しい。
海などをドーンって撮っても、ただ「うーみはひろいな、おーきーなー♪」という感じになってしまう。
手前にポイントを置くしかないのか。
広角は基本、f8以上に絞ってパンフォーカスでファインダーだけ覗いてピント合わせはせず、被写界深度を深くしてバチバチ撮るべし。
結果、無駄な写真を量産し、下手な鉄砲数打ちゃ当たるを実践するべし。
私にとって、絶対に当たらない鉄砲、それが広角レンズ!
SIGMA 広角ズームレンズ 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM キヤノン用 APS-C専用
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2005/07/11
- メディア: Camera
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
15mmから?ひー。