
10月上旬に印西市の結縁寺へ彼岸花を見に行ってきた。
ここはそこそこ彼岸花の名所としても有名かも?
2年前に訪れている。
カメラはNIKON Dfだったのかー、すでに懐かしい。
今回はM10-PとTOPCOR S 5cm f2の中期

時間に制限がある時はデジタルで
ランチへ向かう途中に道切り=辻切りを見た。事前にここにあることを知っていたので寄ってみた。
ここは「楠が山の辻切り」と呼ぶそうだ。

1個目。船橋市金掘との境目
おおよそこのあたり。ここに行けば見つかるぐらい目立ってる。

蛇の頭の部分は残っていた。毎年何時ごろ作り変えているのだろう?地区によって違うようだけれど、おおよそ年明けぐらい?

2個目。かなり風雨にさらされているのか、朽ち始めている感じだった。
これ。

3つ目。突然見つけた。ああ、ここだったのかと。

少しくたびれてる感じ?
ここ。
これで3つ全て見ることができた。
まだこういう民俗習慣、信仰が残っているのがいい。蛇の編み方など伝承していっているのだろう。
辻切りを見たあとは、ランチでmax and son's coffee roasterへ。
https://www.instagram.com/maxandsons_coffee_roaster/

印西などに向かう時はいつも利用している。

アイスコーヒー、結構深煎り

いちじくの入ったピザ。すごく美味しかった。いつもいつもよるのは味がいい、雰囲気がいい、盛り付けのセンスもいいということ。

食後にエスプレッソプリンだー。これが好きであれば頼んでしまう。

食後に結縁寺へ向かった。なんと、駐車場は車で一杯だった。そして、彼岸花は満開だった。
これは混むよなーと思ったが案外人は少なめ。
通りかかった車とか人が足を止めるて、なんだここは?と言う感じでスマホで写真を撮って去っていく。

ちょっとした穴場?いや,平日だったから?土日は混んでいたのかな。

入り口付近に六地蔵があって、よくみると、年号と戒名が彫ってあり、墓碑として建てられたのか?それとも後から?

こんな感じ。

池のそばにある、カカシと彼岸花。

若干、東洋のキリストっぽさあるか?とかなんとか。

道路側から見た様子。いいね、こう言うふうに地元の人たちが盛り上げる感じ。

周辺を散策していたら出会った黒猫。穏やかな時間。

椿の実と上に種。これが落ちるのが12月ぐらいかな。

道すがら見つけた、道祖神。手前の石は・・・陽石ではないか・・・。なんだろう?

結縁寺から離れたところに大日塚があるんだけれど、この辺一帯は畑だったが、ここ以外全て開発されて新築住宅になった。

2024年の12月がこれ。
塚に入る道だけでも綺麗に残してくれたのは却って良かったのか?
印西市は本当に空き地があればすぐに戸建てが建つ感じがする。東京や千葉県北西部は住宅の値段がすごい高いもんな・・・。
印西市の駅から結構距離があるこの辺で戸建て住宅だと、いくらぐらいなんだろうって。

少し時間があったので、今度は船橋市車方の車方神明神社へ。
去年も11月ごろに訪れていい雰囲気だったので、再訪。
なんと神社内は去年より廃退が進んでいた。大きな木もあえて?切られていて、竹林にひっそり佇んでいた、石祠も見えなくなっていた。
一体何があったのか?と。
もう少しじっくり見たかったが、10月と言うのに蚊が大量にいてじっとしていられず、すぐに退散。
神社を出て、すぐの庚申塔群を見に行った。
こちらも去年訪れている。

が、しかし、ここはもっとかが大量発生しており、道に立っていられないほど。
顔中を蚊に刺された・・・。

取り急ぎ。全て帝釈天だったり、庚申塔、青面金剛像だったりする。

三猿

悪鬼に乗っている。かっこいい〜

大量の蚊に耐えきれず、撤退となり。
次の記事ではM10-PとTOPCOR S 5cm f2(中期)で撮った写真を。