M10-PとTopcor 5cm f2を持って千葉県白井市の寺社仏閣を撮ってきた

M10-PとTopcor 5cm f2を持って千葉県白井市の寺社仏閣を撮ってきた。

 

開放でちょっと意地の悪い、被写体だけれど、ぐるぐるボケにならずスムースな感じ。ピントは立っていると思う。

この立体感もいい。このあとのモデル、Topcor-S 5cm f2と写りの見分けがつくかというとつかないかな。

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さて、こういう写り、沈胴Summicronも危うしという感じ?比較してすぐにわかる感じはないと思う。

明暗の輝度差あるところだけれど特に不満もない。f4ぐらいか?

いいね。開放。

M10-Pにしろ、全てのデジカメではJPG撮って出しを見たことがないのでわからないが、これぐらいの塩梅が好き。

まぁ普通に写る。ISO1600でf2開放。何か問題でも?

暗部を潰し切り、ハイライトを最後は飛ばすを基本にしてる。0~100って感じで。

本当にここだけ薄暗くて露出を合わせるのに苦労した。

暗く撮るのは案外難しい。

銀杏の落ち葉に包まれた石祠。

鳥居から外は下界という感じ。

ツバキかサザンカか?この時は匂いを嗅ぐという方法を知らない時だった。

いい写りよね。不満はない。

こういう取り方すればフレアっぽくなるのは仕方ない。それでも最小限。好ましい。

こういう、質素とは言わないが、普通のレンズというのは貴重な気がしてくる。あまり人気は出ないレンズなんじゃないかと思う。

さて、M10-PとTopcor 5cm f2。

ボディはこれしかない、光学レンジファインダーデジタルカメラ。仕方ない、頑張って維持しよう。落とさないように。買い替えはできないぞ。

次、M11の中古とかになっても買い替えできるのか?難しい値段になっていそうだと思ってる。今を楽しもう。

レンズ、Topcor 5cm f2、この後に出た、改良版のTopcor-S 5cm f2は全く破綻のないそつのない写りだけれど、父親のこのレンズも負けず劣らずの普通によく写るレンズ。この2本はどうしてもダブってしまう感じがする。写りにそこまで差を感じないのだ。

レンズ構成が若干違うのだけれど、写りに差が出ていない。仔細に見たらわかるのかもしれないが、私にはわからない。

じゃあ、どちらかを手放して何か別のレンズを・・・とやると後悔するので今のところは保留。増やすのかと言われると、FUJINON 5cm f2かHexanon 5cm f1.9のどちらかが欲しい。

もしくはもう買うのをやめて、沈胴Summicronにしてしまうかって感じだ。

50mm f2、いいレンズが多い。

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