前回記事「灯篭坂大師の切り通しとcafe GROVE」からの続き
内房の海へ
cafe GROVEから出て、裏手に回る。
店を出て、ここを抜けると・・・
海が!
海から遠いところに打ち上げられた?ボート。
ゴミがいっぱい漂着していたのが残念だったけれど、なんだか日本じゃないみたいな海岸線だった。
ヨーロッパ風。
カモメが海岸線沿いにいっぱい。
だいぶ、崩落している部分があった。木が根っこから抜けているものも。
恐らく浸食によるものだと思うけれど、3.11とかも影響あったのかな。
満潮時は真ん中まで波がくるのだろう。
大きな木が根っこからごっそり。
漂着物、流木、貝殻が多かった。
ここでは中判カメラでも撮った。Super Ikonta 10.5cm f4.5(1936年製)の69版。8枚しか撮れない。
でも、全然もったいないとか思わなかったのはロケーションがいいからだろうな。たまには中判でじっくり撮るのも悪くないと思う。このカメラでどんな風に写っているのだろう現像が楽しみ。
途中、100枚過ぎた頃、α7の電池が切れた。(初めてデジタルで1日100枚も撮った)
燃費悪いんだよなー、α7。予備の充電池買うか。
夕方近くまで撮りまくって、次の目的地の磯根崎へ。
磯根崎と夕陽
ここは先の海岸線の一番先の部分で、どんなものかと見に行った。やはりここもかなり崩落が進んでいて、先端までは行くことができなかった。
海辺では釣りをしている人も多く見られた。どうやらシーバス=スズキが釣れるところらしい。
一時期、ブラックバスにはまった頃があって、ルアー釣りが好きだった。ここでもルアーで釣っている人がほとんどだった。
私もよく夜中に木場とかに釣りに行ったな。ラパラのミノーとか使ってたけれど、今もあるんだろうか。
ラパラジャパン株式会社(ラパラ・ストーム・ブルーフォックス・サフィックス・ウィリアムソン・ノースクラフト・・・)
あった。
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レッドヘッド懐かしい。
一度はシーバスって釣ってみたいなー。釣りも沼っぽいな。
フィルムも2本目を撮り切った後、海水浴場に降りたら夕陽が出てきた。このDP2は2009年の物だけれど、まだまだ現役。
さすがにMerrillやQuattroに比べると安っぽさとか、古臭さが否めないけれど、十分。
サギ(アオサギ?)を撮るために一歩一歩にじり寄る。
ベタな夕陽の写真だけれど、これはこれで綺麗ー!って声が出てしまう。
流木が多いのが外房との違いかな。陽が沈んだ頃、港を後にした。
この辺りはまた行ってみたい。
今回はすごい撮った。フィルム2本、120を1本、デジタルで130枚ほど。
特にデジタルは過去最高。やはり、ロケーションがいいと写真をいっぱい撮りたくなる。