デジタルカメラはRAWで撮る

デジタルで撮る時はほとんどがRAW撮影だ。

やはりプリントまですることが多いのできちんと自分で現像したいという思いがある。

カメラを持ち始めた頃は私なんてJPGで十分。

RAWなんて無理・・・と思っていたがRAWで撮り始めたらJPGのみの方が不安になってしまった。

RAWのみで撮っている人はどれぐらいいるのだろうか。 

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RAW=生 

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 生肉ソックス!?生々しい。・・・。いよっ!

なぜRAWで撮るのか

RAWとは文字どおり「生」で撮ってそのままという状態。

それを専用ソフトを使って「現像」し書き出す。

RAWからTIFFに書き出しプリントしたり、さらにJPGに変換してアップロードしたりメールに添付したりする。

自分のイメージに近づけるということが最大の目的。

JPGと撮り比べてみるとここまで違うかと感じる。

カメラの設定でRAW撮影を設定して撮ればいいだけ。何も難しいことはない。

ただ、出来上がり、プリントをイメージして撮る必要がある。

これはどんな写真を撮る時も同じだと思う。

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GXR Summaron 2.8cm f5.6 LR3.6

 

RAW現像ソフト

専用ソフトは結構ある。Photoshop (Elements)、Lightroom、SILKYPIXなど。

私が使っているのはAdobeのLight Room3(未だ3を使ってる。)とシグマのSigma Photo Proだ。

Adobe Photoshop Lightroom 5.0 日本語版 Windows/Macintosh版

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Adobe Photoshop Lightroom 5 Macintosh版 [ダウンロード]

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 セールで安かったからと有名どころかなと言うことでLightroomを選んだ。ほとんどこれで現像できている。 

が!PEN E-PL5では対応していなかったのでアップグレードしようか悩んでいる。

これにはホント参った。しかし、もう手放しそうなのでいいかなとか。

Lightroom(以下、LR)は初めて使った市販のRAW現像ソフトだけれど全く困ることなく使えている。

が、全ての機能を使えているかというとかなり不安がある。それでも十分目的は達成できている。あとは好みで選んでいいかなと思う。

シグマのSigma Photo Pro(以下、SPP)はシグマ製のカメラを使う人はこれしかない。もちろん、無料でHPからダウンロードできる。

SIGMA Photo Pro | カメラ製品 | ダウンロード | SIGMA GLOBAL VISION

どうだろう、まぁこれしかないから良いも悪いもないと思うがいたって普通。

モノクロームモードはとても楽しい。これしかできない、モノクロの雰囲気が出来上がる。

未現像と現像後の画像の違い

 未現像撮って出し。RAWで撮影して何もいじらず。そのままJPGで書き出し。

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ちょっとあっさりしすぎで自分で見た感じと違うかなと思って、少し触ってみた。

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SIGMA DP3 Merrill

 

ホワイトバランスを「くもり」に、少し露出を下げた。

すっきりしたけれど、あまりギスギスしないようにした。

このRAWデータをどれだけ引っ張っても潰れないか飛ばないかというので、結構カメラの違いを感じる。

特にシグマのFoveonセンサーで撮ったデータは粘る。(FoveonはJPGがイマイチというのがあるのでいつもRAW。)

幅が広く扱いやすいし、一番見た感じに近いかなと思う。その分、現像が難しくなるときもある。

デジタルカメラでJPG撮って出しでかなり満足出来るカメラがあればそれはそれでいいと思うけれど、一度RAWで撮って現像するとなかなかJPGオンリーというわけにはいかなくなるほど面白い。

デジタルはいじろうと思うとなんでもできるので、自分で上限というか限度を決めていないと際限がなくなり逆に現像が上手にできないというジレンマにも陥ると思う。

自分で色味をコントロールし写真として仕上げる楽しみとして、RAW撮影も面白いと思う。

一度、RAWで撮ってみて。

RAW現像の教科書―プロ級の現像仕上げを覚えたい!

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キヤノンDPP RAW現像テクニック完全マスター (Gakken Camera Mook)

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 ちなみにこういうのは読んだことない。