本日も順調に物欲発生。
私はE-PL5のキットレンズを使っているがこれも手軽で簡単に良く写る。マイクロフォーサーズは手軽に高画質が楽しめて、且つ、小型、計量。軽量コンパクトで高画質なのがいい。
重いのは疲れて、撮る気が失せるし、持ち出しづらくなる。やっぱり軽い方が良い。
それで開放値f3.5よりも明るく高画質な単焦点レンズが気になる。これも大きく、重くなったら意味がない。
マイクロフォーサーズは焦点距離が2倍になるため、標準画角と言われる50mmを得ようとすると、25mmというかなり広角のレンズが必要となる。
写る範囲は50mmだが、レンズ自体は25mmという広角のため、少なからず歪みが出たり、ボケが少なく感じる。ボケは基本的に広角の25mmレンズと同じレベルだ
最近の光学性能は高いもののマイクロフォーサーズの美味しい部分は、中望遠〜望遠にあるのではと思う。
当然200mmでは400mmになってしまう。あまり長過ぎても(望遠でも)扱いづらい。
中でもOLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8は、ちょうど良い画角、少し狭いかなと言う感じ。
そして、とてもリーズナブルで良く写ると見聞きしている。
静止画実写サンプル|交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8|オリンパス
一度触れてみたが、丁度良い塩梅と思えた。レンズ自体も重いわけでもなく。重さは116g。AFの迷いも余り感じなかった。
画角も45mmレンズなので実質90mmになる。じっとモノを見て切り取るには良いかもしれないと思う。
先ほど書いたボケの量も45mmレンズなので、f1.8と言う開放値と相まってきれいなボケだった。
価格も3万円を切る。Amazonでも現在、約27000円程。
OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 シルバー
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2011/09/09
- メディア: エレクトロニクス
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フードは別売りか・・・。最近多いね。フード別売り、時にはバッテリー充電器も別売りって。
OLYMPUS レンズフード M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8用 LH-40B
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2011/09/09
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値段とその写りから買い求めやすくて、このレンズからレンズ沼にハマるきっかけになるため、「撒き餌レンズ」と言われているらしいが・・・果たして。
シルバーは2011年、ブラックは2013年発売と比較的新しいので、中古でも十分だと思う。そちらも合わせて見た方が良いと思う。
色もシルバーとブラックがあるが、私のPENはブラックなので当然ブラックが気になる。
こう言う時、ボデイはシルバーの方が潰しがきくな。シルバーボディにブラックレンズでも変じゃない。
これはライカのブラックペイントと同じか。ブラックボディだと、どうしても黒いレンズにしたくなる。
なんだか、高く付くが国産デジタルなら特殊な色でない限り、同じ値段だけれど。
ちょっともう一度触って来ようか。