CMS20IIを撮り切ってから、中判カメラのRolleicord Vに持ち替えた。フィルムはこれまた低感度のISO50でILFORDのPAN F+だ。アウトレットに出ているのを安く買ったのでお試し。
・ビックカメラ.com | フィルム・関連品 「フィルム アウトレット」の検索結果 通販
このフィルムは10数年ぶりに使ってみた。その時はお店現像で良さも何もわからなくて日中なのに開放ばかりで使いづらいというイメージだけだった。
あまりの暑さに途中休憩
光徳寺から移動してくる時にあまりの暑さだったのでちょっと休憩に寄ったのが、「Mai Cafe」。ここは自家製チョコレートが最高に美味しいところ。
ガトーショコラとアイスコーヒーで一息つく。このチョコレートが最高なのだ。えぐみ見たいのが全くないのに、すごくコクがある。オレンジピールも爽やか。房総の中でも一番のおすすめのカフェだ。
やはりこの一息が効いたのか、帰りの疲労感がいつもと違ったな。
中判もすごいぞ
どうだ。前回のCMS20IIの描写は135版にしてはすげーという感じだが、中判、ISO50という微粒子フィルムだとこんな写りになる。毛並み、血管、肌の質感、全てを解像しまくる。これでCMS20IIだったら・・・。買ってみるか?
・アドックス CMS 20 II (120)
http://www.silversalt.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=1_3&products_id=491
多分、この日みたいに日差しがあれば冬でもf4の1/125ぐらいは切れるだろう。
見ろ、この鉄の質感。やっぱりフォーマットのデカさは正義だな。これが67、68、69とでかくなればなるほど画質は上がる。これは自然の定理だ。デカイほうがいいだろう?なぁ?
やっぱり逆光は勝利だな。
なんだろ、人気がないせいもあるのか、日本離れしている感じだな。
なんでこんなにいい被写体にあふれているのに人気がないんだろう。秋元牧場。
見ろ。ISO50の解像パワーを。
春に訪れた時よりもかなり緑が多い茂っていて光に煌めいていた。チリチリと音が聞こえないか?それは物質を解像する音だ。
いい具合に朽ちているのがいい。この秋元牧場はおすすめだ。
デカイフォーク。これはなんて言う道具なのだろう。ピッチフォーク(pitchfork)と言うらしい。
のんびりとしているようで活発な牛。草を食べている時にそばで草をムシってあげてみると食べてくれるぞ。馬とは違う迫力があるがかわいい。
秋元牧場は写真散歩にはすごくおすすめだ。もし近くに行ったら寄ってみてほしい。
同じRolleicordでDELTA3200で撮った記事。