2月の小石川植物園以来、久しく、使っていなかったdp2 Quattroで紫陽花を撮ってきた。
場所は「あじさいの杜」
FOVEONで撮ったあじさいは結論から言うと、すごかった。妥協なし。
雨でよかったと思えるしっとり感。
これを見たとき、唸ってしまった。うーむ。
暗いところは不得意だけれど、陰影がすごい。
あえてダークに。なかなかつぶれない。つぶせない。
記憶よりよく写っている。怖いほど写っている柵。
ミカコ。素直なボケ。
絞りはf4。f4あたりではいつも破綻するようなレンズを使っているので新鮮。
ガクアジサイかな。
ミカコとは違うかな
おじぞうさんも。
ダンスパーティ。
ざわつかない背景。
きらきら星。
なんだろ、ライカはよく、「空気が写る」とか言うらしいけれど、FOVOENはその場を真空パックにして閉じ込めてしまう感じ。
ハイキーにしても嫌な感じがない。
α7S（純正レンズを使っていないけれど）やGRも結構写るじゃないかと思っていたが、今回改めて使ってみて、はっきり言って、FOVEONと他のセンサーを比較するのは酷だと思った。
唯一無比。唯我独尊。夜路死苦。
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