手賀沼へ散歩に行って来た時の写真。ブラコンとテッサー5cm f3,5一本で。
この日はとても寒い日で北風ピューピュー。もうね、春一番吹いているのになんでって思った。
春なのにぃ、春なのにぃ♪って歌いながら指をガチガチさせながら巻き上げしづらいノブを回している間にあっという間に陽が暮れた。
レンズは戦前テッサー 5cm f3,5。シリアルから1931年製。
その後に出たズマールとかより全然逆光に強い。無論今のレンズと比べようもないけれど。使い方次第かなとか。
もういっちょ。トーンカーブを少しいじった。こっちの方が好みかな。
レンジファインダーはボケもフレアも見えないので想像して撮るしかない。そのためには何回かテストで撮って慣れるしかない。
あとはプリントで調整かなとか。現像ではいじらない。基本的に増減感しないし、説明書通りの現像しかしない。
今回はRPX400にT-MAX液で1:4、20度、7分、60/60/6回=最初の60秒を6回撹拌し続ける、次は60秒ごとに6回撹拌。前回が4回でちょっと緩いかなと思ったので6回にしてみた。T-MAX液の説明書にはそう書いてあったし。
https://www.kodakalaris.co.jp/images/TSC0433-T-MAX.pdf
あ、30秒ごとに撹拌だった・・・初めて気づいた。まぁ今度やってみよう。
風がビュービューで寒くて色々なところが縮こまって来たので、移動して西側が見えるところへ。
もう陽が沈んでしまう。露出はISO400でもf3,5開放1/15とかだけれど、シルエットにするかどうかでかなり変わってくるかな。
なんだっけ、このタネ。芙蓉でいいんだっけか。シルエット。
明るい方、明るい方へ。露出を稼ぐ。手前のススキが邪魔なら活かす方向で。
電線があったら電線を切るのか?いや、フォトショップで消すのか?私は電線があって当たり前と思っているのでそれを活かす撮り方を考えたい。
電線の地中化が進んでなくなったらそれはそれで受け入れるし。
開放は案外テッサーらしくないと言うか、緩め。でも解像感はある。
足元だったので1/10ぐらいを切ったかなと思う。もうね、ブラコンってシャッターがキシュッって言うだけでほんとに1/100切れた?1/10じゃない?とか疑問に思う時がある。
ライカだとはっきり違いがわかるんだけれど。まぁ、露出が狂っているわけじゃないからいいか。
今、「露出狂」って読んだでしょ?私も自分で書いて読んだ。いいんだよ、露出しちゃえば。ぱあっと。いっぱい光を浴びせた方がネガは助かるんだから。
ん?脱ぐとかじゃないよ?
どんどん陽が暮れていく。写ってはいないけれど、結構写真を撮っている人がいた。日没を撮るには最適の方向だったらしい。
程よいボケ方。f3,5ってf2とかとは違って穏やかで使いやすい。
ギリギリと露出がなくなっていく。1/10で固定して撮る。
これ以下だと確実に手振れするし、あるがままの光だけ写るように。暗いなら暗く写って欲しい。
ちょっと引いて。向こうにはカモとかがいっぱいいる。
空に向けて写れー!と叫んでみる。自然にシルエットになった。f3,5開放、1/10固定。
ピント合わせだけ。写ルンですみたいだ。
ガチガチ震えながらブラコンを撮る。かっこいいなー。撮りづらくてもかっこいいので許す。
夏に巻いた長巻をやっと使い切った。半年は保つみたいだ。
T-MAX現像液。これ高い気もするけれど粉末じゃなくて使いやすいので好き。昔からこれ使っていたし。
これはRPX-Dだけれど液体の現像液は遮光瓶に移し変えて隙間を埋めるために100円ショップで買ったビー玉を入れて空気を抜いている。これで保存すると結構変色しないで保存できる。
500mlと250mlがあると便利かな。