最近、四方木不動滝(よもぎふどうたき)という滝が房総にあると知り、OMレンズのG.Zuiko Auto-W 28mm f3.5を手に入れたということもあって、撮影がてら行ってきた。
ランチは郷里(ふるさと)で
ランチは行きがけに何度か行っている古民家カフェ「郷里(ふるさと)」にした。
ここは食事もコーヒーも大変美味しく、雰囲気もいいので、ここ最近は大変混んでいて入れない日も多かった。要予約なのかなぁと。
この日は早めに入ったので予約席以外なら座れるという状況だった。
これにブレンドコーヒーがついて1400円なら安い。パンも自家製でもちもち。
ぜひ、予約してから行った方がいいと思う。
七里川の吊り橋にも寄ってみた
食後、ちょっと前から気になっていた「七里川の吊り橋」にも寄ってみた。
f8と1/250ぐらい。日差しが強かった。安定した写りだ。
ここもとてもわかりづらく、Google earthを拡大して拡大してようやく見つけた。東大大学院の敷地が近く、有名といえば有名な古い吊り橋。
堂沢橋となっているが果たして?
七里里温泉を目指して行き、そのまますれ違いが難しい一本道を進んでいくと、藪の中にある感じ。
今はもう使われていないので「立ち入り禁止」になっていて、ネットで検索すると結構侵入している方も多く、そのお陰か、かなりきっちりと侵入できないように柵が作り直されていた。
過去に生活道路として使われていたのかと思うけれど、その先には何もない。林業などの作業用かな?
この辺りは大変景色も良かったので紅葉の時期はいいんじゃないかな。
四方木不動滝は行くまでが大変だった
その後、今回の目的地である「四方木不動滝」へ向かったのだが、これまた大変だった。
とりあえず、四方木ふれあい館に向かっていけばわかるような情報だったので向かってみたがカーナビの地図が古くて「ピンポイント」で行けず、結局Google頼み。
で、着いて、ここかなと向かうと全く違ったり。ようやく下の地図を頼りに行ってみると、これまた大変な道で。
今まで色々な道を走ってみたが、ここもかなりの道。四方木ふれあい館から向かう道は1kmほど。しかし絶対にすれ違えない細い道。
可能なら四方木ふれあい館の駐車場に止めて歩いていくことを勧めるが、実際に行ってみると滝のそばに駐車場があるので小さい車なら行っても大丈夫だと思う。
横幅1800mm超える車になると辛いと思う。
映えも何もない。枯れ木と滝のモノクロ写真。
駐車場に止めて、観察園の中を歩いて行くと滝の音が聞こえてきて、この風景になる。
ここからだと28mmだと広すぎたかな。
結構水は綺麗で釣りをしている方もいると聞いていたが納得。
結構大きな滝ということがわかると思う。「夫婦滝」とのことで左奥にも小さな滝があった。
階段を降りていくと滝壺のそばまで降りられる。結構迫力がある。
引きが取れないので28mmで正解か!?。35mmでも入ると思う。50mmはどうかな〜腕次第だな!な!
このあたりは結構薄暗く、ISO400でf3.5、1/60あたりだった。ISO100だと1/15まで下がるので厳しいか?中判のHASSELBLAD SWCに三脚持ってくるのもいいかなとか。
こんな感じになる?
28mm f3.5の開放ボケは?
で、開放のボケを見たくて撮ってみた。さすがf3.5。「f3.5のレンズにハズレなし」と読んだが、その通り。暗いレンズにハズレはない。
見ろ、f3.5だって玉ボケが出るぞ。くやしかったら開放f4.5のレンズでも出してみろ。
これがf1.5とかだったらぐるぐるに回りそう。いい塩梅だし、ピントもキリッとしている。f2.8に比べて地味だけれど、いいレンズだと思う。
この後、まだ明るかったので地図を見たら"例"の弘文洞跡が近かったので行ってみた。
今はTRI-Xより扱いやすくて好き。
最近1箱追加した。
※2019年3月1日 時点 売り切れ
アウトレットで8400円。20本巻いて1本あたり420円。まだあるかなー?
消費期限が4月までだけれど20本?一ヶ月で8本。二ヶ月ちょっとで使い終わるね。ね?問題なし。
"例"の記事。