いすみ鉄道沿線をブロニカS2で撮る

ブロニカS2でいすみ鉄道沿線へ行って来た。いま、中判カメラが楽しい。

写ルンですで撮った記事

uturundesu.hatenablog.com

いすみ鉄道 新田野駅

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Zenza Bronica S2 zenzanon 100mm f2.8 (FP4)

新田野駅。ほんとなにもない。だがそれがいい。

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新田野の駅舎。何人座れるんだろう・・・。

洗い越しへ

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洗い越しへ向かう途中で逆光でススキを撮った。

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これが洗い越し。沈下橋とは違って元々沈下しているというか、流れと交差している。この上を車などで渡っていく。房総にはもう一個あるらしい。行ってみるか!

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洗い越し周辺で少し散策した。枯れた葉を撮る。このすごい立体感が中判の魅力かも。

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房総は関東で一番遅い紅葉する地域と言われるだけあって、11月でススキが全盛期だった。

上総中野駅

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いすみ鉄道と小湊鉄道の接続駅、上総中野駅。誰もいない。ひんやりとした空気。

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見よ、この立体感!これがあるから中判はやめられない。

ピントグラスで覗いているとゾクゾクする。

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こちらは大原方面。いすみ鉄道が入ってくる方向。誰もいなくて陽が暮れ始めてひんやりして来た。

ISO125だとf2.8開放で手ブレしない限界のSS1/125だった。

100mmレンズなので1/100は欲しい。

機材

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「ドこまでもキミと」Bronica S2 Zenzanon 100mm f2.8。

Zenzanon 100mm f2.8は東京光学製でほんと良く写るレンズなのでオススメ。

標準のNikkor 75mmも使ってみたい。

75mmはPとP.CとH.Cの3種類ある。

"P"はいわゆるペンタコン6にも使われているビオメター型(=クセノター型)。

"H.C"はさらに一枚増やして豪華版。

ガウス型に近いのかな。あんまり本数がないらしい。

うむ、これは・・・2本買うしかないのか!?

モルト劣化?

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うわー、すげー立体感なんて喜びもつかの間、左上の白い筋。

あー、これはモルトの劣化かなと有名店に修理の見積もり出したら、症状からいってモルトの劣化だが、預かったらボディ、レンズ、マガジンのメンテナンスをするので3.5万からと・・・うむむ。

今の所、他は問題ないのになー(私見では)。

うむむ?結局、他のところでフィルムマガジンのモルト交換(3000円)だけしてもらって今の所問題なし。

OHが必要になったら最初のところに出して見てもらおうかな。

しかしブロニカS2はいいね。

他のレンズも欲しくなっている。換算28mmのNikkor H 5cm f3.5とかね〜。

フードが見つからないんだ・・・。

日中はISO100ぐらいで十分。 

中古市場にはブロニカS2はゴロゴロしているけれど、無限ピント調整済みとかのがいいみたい。 

そろそろ買おうかな・・・。 

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