前回初めて訪れた、月崎にある「浦白川のドンドン」を再訪した。
Hektor50さんにも浦白川のドンドンをお見せしたく、ご一緒した。
目次
浦白川のドンドン
ドンドンへ向かう"道"は道がなくなり始めていた。
f9と1/200ぐらいだったか。
f4と1/200ぐらいだったかな。
浦白川のドンドンは農業用の「川廻しトンネル」でかなり大きいものだ。
f3.5で1/100か1/200ぐらいかな。
壁面が黒に近いのでアンダーの方がいい感じがする。
この描写、少し独特な感じを受ける。
なんだろ、新Elmarのニッケルはもう少し線が太いというか。
旧Elmarの方が解像感がある気がする。気のせいか?
とにかく安定のElmarって感じ。
f4.5の1/200。
妻も今回はジャブジャブと入っていく。今回はブーツを用意してもらったので気兼ねなく歩いていたのだが・・・・。だが・・・。(続く)
水が少なめだったのか川べりは歩いて行けた。
曲がってみると、結構長い川だった。
妻は怖くてカメラを出せない、Hektorさんはきちんとカバンにカメラをしまっているのに、私だけ、バルナックと露出計をブラーン、ブラーンさせてた。
開放で。こうキリキリしないのがElmarって感じ。
正直、旧Elmarも新Elmarもわからんわ〜。
同じく開放なんだけれど、少しこういう場面だと、繊細な写りをするように思う。
f6.3ぐらいだったかな。
新緑がすごく綺麗だったので撮ってみた。
すごく明るい緑だったので、やはり薄いグレーになったのかな。
ここもf9の1/200ぐらいかな。
曇りだったのでこれぐらいの露出だったと思う。
1/500を切るのは少し勇気がいるので、一段絞ってでも1/200に収めたい感じ。
なんかコントラストが低いのか、フラットな写りね。
ハハ〜ん、これが旧Elmarの写りだな?というわけでもない感じ。絞れば同じよ。
永昌寺トンネルを抜けて、ドンドンに行って、その後飯給駅方面の柿田台第一、第二トンネルを目指したんだけれど、通行止めだった。
よって、ここでUターンとなる。
旧Elmarか新Elmarか
旧Elmarを手にしてフィルムで数本撮ってみたけれど、新Elmarとの違いをあまり見出せずにいる。
デジタルで見比べてみてもピント面はほぼ変わらないシャープさがあるし、違いと言えば画角の違いとそれに寄るボケの量の違い。
私の旧Elmarは48.8mm、スタンダードなElmarは51.6mm。その差はデジタルで同じ条件で撮るとわかる。
しかし、これも相当引き伸ばさないとわからないかなと思う。
旧Elmar神話に乗っかるか、実用重視で新Elmarを買うかって感じね。この辺は8枚玉と似ているなと思った。
さて、この続きは次回!
ISO400は万能感あるね。少し暗がりに入るとISO100でf3.5だと厳しい時もある。
続き・・・