この日はフィルムがメインだったのだが、撮り終えても物足りなかったので陽も沈みかけた頃にデジタルに持ち替えて何枚か撮った。久しぶりのα7とSummarit 5cm f.5。ほとんど開放のf1.5から一絞りのf2で。
古いお寺で。
枝垂れてるのが好き。
50mmで縦構図。EVFでボケを見ながら撮るのは久しぶりで新鮮。
回っていますね。
このお寺は人がほとんど来なくて、隣にカフェがあったりして落ち着いていて好き。
ああ、八重桜もいいじゃないか。
仄かに暗くなって来た。
枝垂れが好き。柳も好き。
竹林の前で咲いていた八重桜。
ヤクザなズマリット?
何だかよくわからんが「ヤクザなズマリット」と読んだことがあるが、どうも開放は滲んで柔らかいが絞ると急激にシャープになるかららしいが、うーん、このレンズはf4ぐらいまでで使いたいかなと。絞ればシャープになるのは当たり前な気がするし。ヤクザなまんまでいいです。あと滲みレンズの代表のように言われているので、開放でファインダーを除いてEVFで拡大すると盛大に滲んでいて撮りづらいのかと思いきや、そこそこピントが見える。同じようなレンズのクセノン5cm f1.5とは全然違う。何だろう?と思ったら、コーティングかなと思った。EVFでレンズを通した映像を見ていると、かなりスッキリしているように思えた。これがレンジファインダーのように二重像でのピント合わせなら全然気にならないけれど、どう撮れるのかは経験によるところが大きくなる。一眼と距離計カメラの決定的な違いだなと思う。
クセノン、ズマリット、ズミルックス50mmの1st
同じスペックだけれど、個人的にはズマリットも好きだけれどクセノンの方をオススメしたい。ズマリットより面白いレンズだと思う。クセノン、ズマリット、ズミルックス50mmの1stはいわゆる3世代レンズだと思うが、このレンズ達を持っていて、出番が一番多いのは圧倒的にクセノン。で、ズミルックスとズマリットを比べるとズミルックスの方が良く写るので目的で選ぶとズミルックスになってしまう。そんなこんなでズマリットの出番が圧倒的に少なく、2年ぶりの出番になってしまったがこれも楽しいレンズだなと。今度はポジでも使ってみたい。最初にズマリットを買って、そのあとにクセノンが気になって、クセノンも買ってしまうというのが正常な人だな。
クセノンだー。
デジタル写真の現像
久しぶりにデジタルの現像をしたけれど、難しいなぁ。特にカラー。色味を合わせたりするのにライトルームだとホワイトバランスで"自動"を選びたくなる。とりえず昼間なら5500ぐらいに設定して逃げていってしまうけれど、今回のように曇りの夕暮れって難しい。
色々なテクがあるんだろうな。もっと勉強しなくては。
お手頃フルサイズ、アダプターで夢広がる。そろそろα7II欲しい。
ズマリットが最短1mだけれど、これを使うと約50cmぐらいまで寄れる。見たことないボケ方するぞー。ピントが超浅いけれど。
あー、α7用に50mmが一本欲しい。