M2とNIKKOR S.C 5cm f1.4を持っていすみ市の桑田里山と隧道へ。
こちらの記事の続き。
前玉神社の隣に桑田里山がある。その先に隧道があるというので向かった。
いつもお世話になっている、パパゲーノ山の動画で知りました!
桑田里山。いすみ市の里山再生のボランティア団体「桑田里山の会」というところが運営、管理しているのかな?
HPもあったが2021年5月で更新が止まっている。
それでも現地は綺麗に草が刈られていたので運営、管理は続いているのだろう。
よく見かけるんだが、この花なんだっけなー!フジバカマだ!
里山周辺も少し見て、さて隧道へ。ここから向かう。ここまでは綺麗に草が刈られていた。
当然の如く倒木がある。ここは道。ここは道と言い聞かせて進む。
紛う事なき道である。
さらに道っぽくなってきた!ん?先に何か光が見えるぞ。
あった!隧道だ。すげーきちんと道になって踏み跡になってる。誰が使っているんだろう。
いや、この隧道、思っていたより迫力ある。
iPhoneの超広角13mm、優秀。ここを50mmで撮っていたんだから褒めて欲しい。
隧道を潜ってみると、藤の木がぶら下がっていた。藤の木から先にも進もうかと思ったが、すごい蜘蛛の巣だらけで挫折。どうやら「堰」があるようだ。
藤の木あたりから振り返って。長さは10mぐらいだろうか。すごい迫力。手彫り隧道でいいんだよね?よく掘ったもんだ。農業のため?
再び超広角で。大迫力。持参した50mmじゃ歯が立たない。
復路から見た風景。やっぱり道がきちんとある。
途中見つけた、不思議な花と実。調べたら、クサギの実というらしい。
え、漢字で書くと「臭木」?葉っぱをちぎると臭いらしい。
そして夏に白い花を咲かせ、秋から冬にかけて、今回のようなガクと実をつけ、鳥などに食べてもらい、種を運んでもらうようだ。日本全国どこにでもあるらしい。薬草にもなるとか。
そういえば、前玉神社で「ツリバナ」か「ニシキギ」を見たな。真っ赤だったので「マユミ」ではないと思う。秋は植生が面白い。
里山に戻ってきて、少し咲いている「彼岸花」を見る。
iPhoneすげー。綺麗に撮れる。
ビオトープってこれか。少し寂しい感じだったな。
周辺も少し歩いたけれど、本当に里山って漢字で、蛇がいたり、彼岸花がちらほら咲いていたり、多種多様な植物があり面白かった。
しかし、西陽がキツくてたまらなかった。汗をびっしょりかいた。エアリズム着ていてよかったわ。
この西陽。16時ごろだったかなと思う。きつい〜
隧道への道を見て、若干腰が引けている。冬に来るべきだったか・・・と。同化しちゃってるもんな。
さて、一通り桑田里山と隧道を見て、次は軍荼利神社へ向かった。暑い!
何枚ぐらい撮ったかな。5枚ぐらい?スマホ大活躍だ。
日陰は涼しいんだよ