念願のPENTAX SPも買うことができた。
そして今年も昨年に引き続き、こちらの記事で大賞ををいただいてしまった。
この賞に恥じぬよう、これからもカメラとレンズを絶えることなく、そして耐えることなく買っていきたいと思う次第である。
選出してくださった、ぶち猫さん(id:buchineko_okawari)、ありがとうございました。
あ、ライカ買いましたか?
危険な香りがするか
今年も残り10日程。ここで「もう10日しかない」と感じるか、「まだ10日もある」と感じるか。私は「まだ10日もある」と感じている。
10日もあればカメラやレンズがいく使えると思うのか。前者は常に真面目で几帳面。約束の時間、期日は守るし、人からは「あなたいい人ね」と呼ばれているのだろう。後者はよく言えば前向き、楽観主義、悪く言えば「危機感」が欠落している。
1年、365日の内の355日を過ぎてもなお、まだ10日もあると言っているのだ。夏休みの宿題を8月31日の夜中まで泣きながらするタイプだ。
そして「あの人は危険」とか言われているに違いない。「あなたはいい人」と言われるのと「あなたは危険ね」と呼ばれるのはどちらが良いのか。私は危険な香りのする男と呼ばれたい。スメルオブデンジャー。ユーはデンジャラス。
これは私情になるが私はTバックを履いたときに思った。私は常に前を向いているので尻を隠す必要はない。無難なトランクスを履いて前も後ろも守りに入るのか?攻めだよ。人生は。
将棋の駒は香車が好き。後戻りできないのが好き。イキっぱなし。さ、今月も買おう。もう後には引けないんだ。さぁ、Tバックを履け!履くんだ!いざ一歩前へ!
Sigma dp3 Quattro
先月の11月に欲しいものの記事を書いたら、フォロワーさんから「dp3Qが無くなっている」とご指摘をいただいた。素晴らしい。毎月この記事を楽しみ、読んでくださっているのだ。本当にありがたい。
欲しくなくなったわけではない。ただ、欲しいものが多すぎて書き忘れたのだ。
欲しい。喉から手が出るほど欲しい。超絶性能であるシグマの50mm f2.8だ。 その性能はDP3 Merrillで証明済みだ。
参照のこと
そして、シグマの山木社長の伝説のツイートである。
月刊カメラマン6月号”人気カメラ採点簿”特集にて、Sigma #DP3 は解像度テストにおいて、-100%の評価。解像度が高過ぎ、「測定器の測定限界を超えてマイナス表示」とのこと。すみません。
— Kazuto Yamaki (@KazutoYamaki) 2013年5月21日
さらに、セイケトミオ氏によるdp3 Quattroのwebカタログも素晴らしい。
SIGMA dp3 Quattro Photo Gallery | Tomio Seike | 株式会社シグマ
こんなに素晴らしいレンズとFOVEONセンサーである。 買わねばならぬ。それも今年中に。
これは使命であり、宿命でもある。そして運命でもある。
否!No Fate!運命は自分で切り開くものだ。買うのは誰でもない私だ、あなただ。財布を開くのも、カードを切るのもあなたと私だ。
現金にするかい?72回にするかい?
Sigma sd Quattro H
無印か
Hか
それが問題だ。無印はAPS-C、HはAPS-Hである。12/20、本日発売。なんたることか。これは運命か。さらにDNGファイルにも対応になった。ファームウェアで無印も対応になる。dpシリーズもそうなったらいいのだが・・・。
このFOVEONセンサーはMerrillセンサーになってから、Quattroセンサーになったわけだが、どちらも高解像センサーのため、手ブレ、ピンボケが目立つ。室内、手持ち、ストロボなしでは三脚は必須だ。
シャッタースピードも1/100を切ると手ブレの不安がある。できれば手持ちなら1/250は保ちたい。
が、少し考えてみたら、シグマは手ぶれ補正レンズを作っていたな。
SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM SPECIAL SITE|株式会社シグマ
中でも24-105mmのf4通しレンズがある。フルサイズ対応のDGレンズであるから、万が一、sd Quattro "F"などと言う、フルサイズが販売されても対応できる。
どうする?
いやしかし。私は単焦点バカではなかったのか。
そう、単焦点バカ。
Sigma 35mm f1.4 DG HSM art
f1.4の開放値に身を委ね、シャッタースピードを稼ぐことによって撮る。これはdpシリーズにはない方法だ。
APS-Hセンサーなら1.33倍なので46mm。APS-Cなら52.5mmどちらにしても50mmあたり。これもフルサイズFOVEONが出ても対応できる。レンズは資産である。
エクサクタマウントのカメラ
レンズは資産と書いた。そう、エクサクタマウントのレンズが4本あるのだが、未だ、フィルムで使うことができていない。
名玉の誉れ高い、トプコンのトプコール5.8cm f1.4、フランスの青玉、アンジェニューの35mm f2.5と28mm f3.5だ。
そして、親玉もいうべき、超老舗メーカーのMeyerのプリモプラン5.8cm f1.9だ。
Hugo-Meyer Primoplan 5.8cm f1.9
このレンズに合わせるのなら、エクサクタの初期である、キネ・エクサクタが良い。アンジェニューでも良い。このようなウェストレベルファインダーである。かっこいい。
KINE EXAKTA vers.4 Xenon f2 5.0cm Lens | Geoffrey Stevens | Flickr
しかし、トプコンの5.8cm f1.4はピンがあって、エクサクタにはつかないのだ!じゃあ、RE Superを買えば、プリモプランも使えて良いではないかと思うか?
ダメだ。
そのレンズの合わせて、そのカメラを使いたい。欲しい。つまり、エクサクタとRE Superが欲しい。どっちかいいのが出た方から欲しい。
しかし、最近どちらも綺麗で状態の良いものが減った・・・。探してはいるのだけれど。
TOPCON RE SUPER | TOPCON RE SUPER TOPCON RE. Auto-Topcor 58m… | Chia-Feng Tsai | Flickr
RolleiFlex
Rolleiflex 2.8F | Rolleiflex 2.8F | friso fotografie | Flickr
やっぱりという感じだ。スタンダードが良くて、やはり行き着く先はローライフレックスだった。欲しい。
2.8か3.5かは2.8 or DIE!という人と、3.5 or DIE!と言う、原理主義とも言うべき論争が起きていることは知っている。
が、どうも私は3.5のFが良いかなとも考えている。ただ単に通ぶりたいのだ。ちょっとこれはごく最近発症したのでこれからじっくり調べて、探していきたい。
まさにこんな状態。
カメラとレンズは買えば買うほど欲しくなる。
Leica M2
M2に35mmレンズをつけて旅に出たい。特にシルバークロームのレンズ、Summicron 35mm f2とSummaron 35mm f2.8をつけたいのだ。
ブラックのM4につけたり、M6につけるとなんだか違和感があるのだ。M2のシルバーにシルバーのレンズをつけるのが、かっこいいから欲しい。
35mmは旅レンズだ。つまり旅に出るのならM2が必要ということだ。買わねばならぬ。
なんか、M2と35mmと50mmレンズがあれば全て解決するような気がしている。幻想だろうか。
バルナックライカのDIIとライカピストル"SCNOO"
Leica II | Leica II Black | Geoff Harrisson | Flickr
なかなか買えずにいる。これぐらい程度のいいのがあったら欲しいが、見つけてもすでにsold out・・・瞬殺だった。
1930 Leica I & SCNOO & PYCCAP | ramjee | Flickr
このライカの下についている、速射装置、ライカピストルも欲しい。IIIaにつけたらかっこいい。
DIIIの黒用にニッケルのピストルもある。大変だ。なんなら、バルナックのIfにSummaron 2.8cm f5.6と外付けファインダーでVITをつけたい。
Leica IIIc "shark-skin" (1950) w/ Leicavit Winder and Summ… | Flickr
Ifが見つからなかったのでビットの雰囲気だけでも。これを地面にさして固定する?
あー、なんかバルナックは何台持っていてもいいような気がしてきた。
ZENZABRONICA S2
adios | Thank you for breaking me :[ | Nightly Sun | Flickr
あー、もう、ゼンザブロニカのS2も欲しい。100mmのゼンザノン欲しい。だめだー。いや、いいぞー。
くそう、最高じゃないか・・・。
Search: bronica s2 100mm | Flickr
買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ、買うぞ。