久しぶりに動物園に行ってきた。流しカワウソの市川動植物園。
カワウソと握手もある。
なかなかユーモアのある動物園。
流しカワウソとカワウソと握手ができるかなと訪れてみた。カメラはPEN Fと40mm f1.4。修理から戻ったので再投入である。
二段構えの扉を開けて大きな檻の状態になっている、鳥ゾーンへ。
なんで片足で立つの?と思いきや、両足をたたんでいるのもいた。
ん?ピントが甘い?
暑かったのでキツネザルもふて寝。オラウータンは人が来たぐらいでは全く動ぜず。
暑さ対策なのかミストを出してもらっていた。ちょっと涼しかったが、カメラが濡れてしまう。
しかし、オラウータンはなんだか親近感ある。ミストが晴れた瞬間を狙って。
お客さん以外の職員さんが通りかかるとじーっと目で追っていたのでしっかり見分けているのだなと。
エミューくん。かなり精悍な顔つきでかっこいい。
柵のそばに立つとトットットットと寄ってきては餌がないとわかるとトットットットと去っていく。
猿山は気だるそうに毛繕い。暑いよね。
若い猿は山で遊んでいた。やっぱりピンと甘いなこれ。
ヤマアラシ。ヘッジホッグスジレンマって言うけれど、上手に寄り添ってた。
夜行性なのかな。尻尾がカッコいいので尻尾だけ撮ってみた。ホウキみたいだ。
ミーアキャット。警戒中。
いつだったか、実家に帰った時、玄関で靴を脱いでいたら、何かリビングで動いたと思って、じっと見たら「段ボールの壁」があってその壁の向こうから、ミーアキャットが頭だけを出して私のことを見ていた。
聞くとたまたま預かっただけとのことだったが、あの時はさすがに驚いた。
廊下を通して向こうに獣がいるのって結構焦る。
ミーキャットを見るといつもそのことを思い出す。
フェネック。これも夜行性なのかじっとしていたけれど、かわいい。
そして、カワウソ。
なぜか、同じコースをグルグル回って来ては、ここで踊り狂ってた。ひねりが見事なカワウソくんであった。
他のカワウソ達は「もう入れてくれー。雷が鳴ってるよー」とでも言いたげな感じで、ゴロゴロと言い始めてた。
やばいかなと思いつつ、オウムに話しかける。「こんにちは」と言ったら、「こんちは」「こにちは」と返してきたではないか。
これはお客さんがとりあえず「こんにちは」と話しかけるのではないか?それで覚えてしまったのか。
それではと、私は「ライカ」「レンズ」「安い」と延々と話しかけてみたが無視された。
その隣にいた、リスザル達には見下された思いだった。
かなり激しく動き回っていたので置きピンで狙い撃ち。
それでもシャッタースピードは1/250以上は欲しい感じ。PENは1/500が最速であった。
モルモット。
ついに土砂降りになってしまったのでサル舎は全て見ることができず。
マントヒヒをもっと見ていたかった・・・。
雨を見計らって屋根付きのおさわりコーナーに行ってみた。モルモットって顔でかい?
あんまり長く持っているとおしっこ、うんこするらしいので注意。
もちろん、二頭の別の豚である。ハーフ版なので誤解される。
スタッフの方が傘を貸してくれたので少し撮ってみた。
いつもはふれあいコーナーなので外に出ているはずの動物達も室内にでのんびり。
ついに豪雨になってしまった。川ができてしまうほどの雨だった。
馬とかもう少し見たかったが残念ながら撤退と相成り。
修理上がりのPEN Fで一本撮ってみたが、どうもピント甘い気がする。
完全に外れているものもまだあったので、もう一度再点検に送った。うーむ。
ミラーのズレだったらしいのだがどうしたものかと。少しゆるゆるすぎる気がする。
本当はもっとシャープに写るレンズだと思う。さて、直るか。
動物園はなかなか撮りやすくて楽しいところだった。上野動物園とか大きなところだと大変かもしれないけれど、こじんまりしたところは気ままに撮れる。
あと結構大きなデジイチを持ってきている方も見かけた。特に女性一人で来られている方もよく見かけた。
じっくり撮っているのが動物写真を撮る人の特徴なのかなと思った。動物がその気になるまで待つという感じ。
あと、柵から少し距離があるから90mmぐらいの中望遠でも楽しかったかなとも思った。
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ん?
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ん?どう違うんだ?
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欲しい?買っていいよ。物欲は別に悪いことじゃないんだよ。
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PENにはこれを使っているんだけれど、安いね。一本あたり約450円。
なぜか3本パックが一番安い。業務用より安い。
暗がりが好きなのでISO100はやはり少し不安があるな。
特に今回みたく急激に天候が悪くなって、さらに動物舎の中って少し暗かったりするのでISO400でもf1.4開放、1/30なんてのがザラだった。
PEN Fはかなりミラーショックが強いので手ぶれとの戦いだった。
寝ていたハクビシンを撮ったら、シャッター音にびっくりして飛び起きてた。ごめん。