6月に3月のフィルム写真をアップする。
時差が許される気がするフィルム写真。デジタルだと、特にカラーだと季節外れが気になって、すぐアップしたくなる。
写真は少し寝かしたほうが良くなると信じて・・・えいえいえいー!
淡水エイ
東京湾ゲートブリッジ
デジタルはここで書いた。α7SとSonnar 5cm f1,5(CZJ)で。
レンズ付きフィルム、スナップキッズ800で撮ったもの。
すっきりシャープ。歪みもほとんど感じない。スーパーアンギュロンはシュナイダーのレンズだなって実感。
いやー、21mmは難しい。どうしたらいいかわからないもの。広い場所に広いレンズを持っていくのは安直すぎるな。
日が暮れかけて、最後の一枚。橋の下から。
向山隧道と濃溝の滝
この向山隧道(トンネル)は双子トンネル。なかなかのB級スポットだった。
雰囲気もあってオススメ。養老渓谷のそばなので、行ったら寄ってもらいたいところ。
ちょっと、アンダーになったが、墨絵っぽくなった。山肌。
暗がりに一本だけ白い枯れ木があって、気になった。アンダーで。
上総亀山駅の線路が終わっているところ。どうやら、この頃から露出計が一段狂っていたらしい・・・。
上総亀山駅。ちょうど電車が入ってきた。ディーゼル(気動車)なのでウーン、ウーン言ってた。
今話題の?濃溝(のうみぞ)の滝。この時は誰もいなかった。「ジブリ映画みたい」って言われているけれど、実はジブリ映画を見たことがないので、わからない。
下に降りてみた。広角だとちょっと広すぎるかな。50mmぐらいがちょうどいいかも。ま、ズームを持っていけば十分だけれど。ここも行ってみるとすごい「感動」するかというと微妙ではある。なぜ、バスツアーが組まれるほど人気なのかといえば、やっぱり奇跡の一枚のせいだろうなぁ。
濃溝の滝周辺は公園になっていて、湿地帯もある。ここは5~6月は花菖蒲とかが綺麗だろうな。秋は紅葉がすごい綺麗で、全体では楽しめるところだと思う。
FOMAPAN400は慣れていなかったせいか、どうも扱いづらかった。シャドーがストンと落ちる感じ。
うーん、プリントしないとなんとも言えないけれど、やっぱり初めてのフィルムは現像時にテスト現像が必要なのかな。
それが結局はコストを抑えることになるのかもしれない。
実効感度もおそらく400ないんじゃないかな。200ぐらいで撮って、現像時に400というのが良かったのかも。
やっぱりトライ-Xが楽なんだな。でも高い。ローライ400SとRPX400をお試しで買ってみた。
ああ、モノクロフィルム難民。
やっぱり一記事では終わらなかったので、続く。
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