秩父旅行日記最終回。
秩父三大神社である、三峯神社、秩父神社、宝登神社。
初日に三峯神社へ、秩父神社も夜に行ったがもう一度。
宿から一番近い、宝登神社へ。
宝登神社
三ヶ日は混んだのかな。
そこかしこで梅がほころんでいた。今年は暖かい。
本殿。こちらもやはり豪華な造り。何かあるのだろうか。
向かって右側の彫刻・・・あれ?
拡大。
みんな大好きなおっぱいか・・・と思ったら、歯がないから乳で栄養をもらっていたというお話。
有り難いお話というより、ええ!?おっさんがおっぱい吸ってるよ!?って。
しかしおっさんじゃないと言う・・・。
おっさんにしか見えない。
周辺も散策。蝋梅がかなり咲いていていい香り。梅ガムの香り。
秩父神社再び
前日の陽が暮れてから行った、秩父神社だったが雰囲気がいいなと思ったので最後に寄った。
ここは「あの日見た花の名前を僕達は知らない」でも出てきたという、鳥居前。
行った時は全く知らなかった。先日、DVDを借りて「劇場版」を見たがさっぱり意味がわからなかった。
しかも、ここの場所も出てこなかったので、残念と思っていたら、
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レビューには劇場版だけでは理解できないとあった・・・。
ああ。きちんと借りて見てみるか。
いつも旅行に行くと、「もっと調べてから行けばよかった」と思うことがしばしばだ。
ネットが普及して、昔のように「るるぶ」のような旅行本をあんまり買わなくなったのも大きかもしれない。「ネットで調べればいいや」って。でも、結局調べないんだよね。
紙できちんと読まないとダメね。新聞と同じ気がする。
夜と昼だと全然違う。
秩父宮と関係があるというのだが、どういう関係があるのか。
秩父宮も祭神になっている。
武田信玄に破壊されたのちに徳川家康公が寄進したそうで、寅年の家康にちなんで虎がいっぱい書かれている。
家康だから、こんなに豪華絢爛なのかな。
「子育ての虎」の下にある、親の心得。
赤子には肌を離すな
幼児には手を離すな
子供には眼を離すな
若者には心を離すな
いやー、これどこかで読んだことあるわー。
ここの文章だったのか!今回の旅で一番の驚き。
この後、秩父駅でお土産を買う。お土産券が2000円もついてくるパックだったのですごい役立った。
夕方に秩父を後にした。秩父はまた改めて行きたいところだな。
今回の機材
今回はフィルムをメインに考えたので結構撮った。3本。108枚。デジタルは174枚。
今回の機材。M6とズミルクス35mm、GR。
M6便利だわー、便利だわー。やっぱり露出計はあったほうが楽。
35mm f1.4万能だわー。ISO100のフィルムでも日陰で問題なく撮れる。
これは旅セットだな。
GRはもう、定番になりそう。どこでも使いやすい。
写真の善し悪しは別として、50mmでは撮れないものがいっぱいあるが、28mmで撮れないものはない。
あと、驚いたのはGRのバッテリーの保ちの悪さ。半日ぐらいで半分に減って驚いた。
ああ、これは二日目はダメだなと思って諦めそうになったが、カバンにDP3 Merrillのバッテリーが入っていたことを思い出し、事なきを得た。
そういえば、供用できるのよね。
純正よりこっちの方が安いので買い足そうか。