α7で後ろ玉が出ている、所謂、対称系レンズでは色被りと周辺光量落ちが酷い。
それをなんとかハードではなく、ソフトで解消できないかと日々、努力をしている。
前回はLightroomで改善を図った。
α7S、α7II、α7RIIでは少し改善しているようだ。
特にα7RIIでは全く問題ないらしい。欲しい。高い。
裏面照射センサーが効いているのだろうなぁ。
物欲に負けてたまるか!(高くて買えません)
アプリをダウンロード
こちらから購入。1028円。
www.playmemoriescameraapps.com
ここを参考に。
PlayMemories Camera Apps ヘルプガイド
この時初めて、α7にWifiが入っていることを知った。
いつもSDカードを抜き差ししていたので・・・。
使用レンズ
今、最もα7で実用させたいレンズである、エルマリート28mm f2.8(1st)。
対称系レンズゆえ、見事に後ろ玉が出っ張ってる。
この出っ張った後ろ玉がセンサーに近すぎるから不具合が出るとか。
調整
空を撮りながら調整していく。
とりあえず、開放で撮って調整していった。
アプリを使用せずに撮ったモノ。
開放(f2.8)で。周辺光量落ちが酷い。
色被りはすこしくすんでいるけれど、まだ大丈夫かな。
四隅の画像が流れるのは致し方ないか。(電柱が酷いことになってる)
これがアプリを使用したモノ。
設定値は周辺光量をプラス16(最大)
色味はいじっていない。右側が少し赤っぽいか。
味がなくなったと言えばそうだけれど、柔らかい写りは残っていると思う。
四隅の像の流れはどうにもならないか。(補正する項目がない)
もう少し周辺光量落ちがあってもいいかなと思うのでプラス10ぐらいがこのレンズはいいと感じた。
一つ一つのレンズに設定する必要がある
ふーむ、これを後ろ玉が出ている、レンズ一つ一つ設定するのか。
そして忘れがちなのが「アプリの起動」で、
撮ってから、あ、アプリ起動させていなかった。
と、気づくことが多いので注意しないといけない。
ま、こういうレンズたちはフィルムで撮れ!ということでもあるのかなと。
あー、フィルムカメラと言えばコンタックス欲しい!え?物欲!?

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ビオゴン21mm f4.5とかいいよねぇ。
やっぱりキャパも使ったII型がいいかなぁ。
いやいや、ブラックコンタックスかなぁ。
ニッケルのテッサーとか。5cm f3.5なんて渋すぎる!
あーあーあー。