暑い。
中国の株価は暴落し、バブル崩壊に近づいてきている。
新国立競技場問題は迷走を続けている。
そして、私は今月も物欲にさなまされてる。
今も思案首投げ中である。
まとめてみて一度冷静になろうと考え、ここに記す。
貧を記す。
Nikon Df
欲しい。発売前から欲しかった。もう二年経とうとしているのか。
オートニッコールも使えるし、AFニッコールも使える。
フィルムも値上げされるし、今後はデジタルしか使わなくなるだろうと空想し、
それじゃあ、フィルムと同じサイズのフルサイズが必要だなと暴論を展開する。
ライカは高過ぎで買えないし、維持できないので潔くα7で遊ぶ。
でも、光学ファインダーは必要と考えるとDfしか思いつかない。
1600万画素という画素数も魅力的。2000万画素もいらないから。
もうちょっと格好良かったら危ない。即決かもしれない。
まだ値段が高いことが歯止めになっているが、下手にレンズ、カメラを下取りなどに出してお金が手元に来たらかなり危ない。
dp0 Quattro
SIGMA デジタルカメラ dp0Quattro FoveonX3 有効画素数2,900万画素
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2015/07/10
- メディア: Camera
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dp3 Quattroが欲しいと言っていたのに、0が出たらあっという間に欲しくなった。
SIGMA デジタルカメラ dp3Quattro FoveonX3 有効画素数2,900万画素 931179
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2015/03/12
- メディア: エレクトロニクス
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もちろんdp3も欲しいがDP3Mを持っているのが歯止めになっているかも。
今年は広角イヤーにすると決めているので広角ばかりを使っているが、
やっぱり楽なのよ、広角。
でもそれが言えるのも28mmまで。
それ以下の21mmなどはエネルギーを吸い取られる感じがして疲労する。
では、同じく21mmなのになぜ、dp0が欲しいと思うのか。
それはdp0についている、14mmレンズがこの世に生まれてしまったからだ。
今、ネット上でdp0購入レビューが散見されるがそれを見るたびにこれが21mm(換算)の写りなのか!?
と、思うほどすごく綺麗に写っているのを見てはため息をついている。
今持っている、21mm、スーパーアンギュロンも素晴らしいレンズと言われているが、完全に後塵を拝している。
罪作りなレンズを作ったものだ、シグマよ。
DC-Nikkor 105mm f2DもしくはDC-Nikkor 135mm f2D
Nikon 単焦点レンズ Ai AF DC Nikkor 105mm f/2D フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 1993/08/05
- メディア: 付属品
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[PY] フォトヨドバシ Ai AF DC Nikkor 105mm F2D インプレッション | photo.yodobashi.com
ここで作例を見てから、欲しくなる熱が襲ってきては引いて、襲ってきては引いている。
罪なサイトだ。
ただ、どうやら135mmの方が写りが良さそうな気がするので、そちらも気になっている。
Nikon 単焦点レンズ Ai AF DC Nikkor 135mm f/2D フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 1995/10/12
- メディア: 付属品
- クリック: 8回
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[PY] フォトヨドバシ Ai AF DC-Nikkor 135mm F2D インプレッション | photo.yodobashi.com
この二本に共通しているのがボケをコントロールできること。
ソフトフォーカスのような写りも楽しめるとか、オールドレンズのような写りをするとか、言いたい放題書かれているのを読むと無性に欲しくなる。
無責任極まりない。
LUMIX G 14mm f2.5 ASPH.
Panasonic マイクロフォーサーズ用 14mm F2.5 単焦点 広角パンケーキレンズ G ASPH. H-H014
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2010/10/08
- メディア: 付属品
- 購入: 1人 クリック: 27回
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本当はコンデジが欲しいが、今持っているPEN E-PL5を活かしてコンデジ代わりにするためにレンズを買う。(言い訳っぽいな)
キットズームレンズは14mm~なので同じ画角は得られるのに何故、同じ画角のレンズが必要なのかという問いが発生するがその答えは明確にある。
単焦点だから。
中古で十分なので欲しい。また最新版のIIなんていらないので古いのでいい。
なんでもいい。欲しいんだよ!外が暑いので欲しい。
富士アクロス
FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS 35mm 36枚 3本 135 ACROS100 NP 36EX 3SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: Camera
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この10月に20%の値上げが待っているので、買いだめしようか悩んでいる。
Amazonでは現在1284円なので1500円ぐらいになってしまう。
だったら、10P(30本)ぐらい買いだめしておいてもいいかなと思っている。
これからも絶対にフィルムで撮るのはやめないのでこれは本当に必要なもの。
ただ、ISO100と言うのはとても悩ましい。
冬の陽が高い時は意外に光が硬く、撮りづらいので朝か夕方になるのだけれど、
あっという間に陽が暮れてしまうのでISO400の方が撮りやすい。
室内に入ったらISO100でf3.5のレンズは使いづらいかと。
だったら、いっその事、ISO400に縛ってしまってもいいかなと思っている。
ヨドバシで一番安いISO400は驚いたことに値上げしたコダックのTRI-Xだった。
ISO100を30本手にするか、
ISO400を20本ほど手に入れるか。
アクロスはとっても高性能なモノクロで写りが良すぎるのが不安な要素だけれど、前だったらフィルムの銘柄で選んでいたのだけれど今はそうも言えなくなった。
ましてや、カラーネガは現像代を含める必要があるので、もう簡単に買える値段ではなくなった。
ポジはとっくの昔に諦めた。
カラーは完全にデジタルに移行してもいいかもしれない。
モノクロはまだフィルムの方が好きなので諦められない。
昔のフィルムがISO64とか25とかだったことを考えると、ISO100って十分といえば十分なのかもしれないけれど。
ふむ、ここまで書いて思ったのはやっぱりフィルムが好き。
デジタルはまだ先でもいいかな。
レンズは別腹。