写真を撮っていると「何を撮ったらいいのかわからない」ということになったことはないだろうか。
つまりスランプというやつだが。
いつもカメラを買い換えるわけにもいかないので他の方法を。
スランプの時はカメラを変える - カメラが欲しい、レンズが欲しい、あれもこれも欲しい
テーマを決める
テーマを決めると写真は撮りやすくなるし、当然機材は決まってくる。
ポートレイトと言うモヤっとした決め方ではなく。
モデル自体を決める。
ローケションも決める。
こう撮ろうか、ああいう風に撮ろうかとアイディアが必要になり、
その理想に向かって機材は決まってくる。
そうなると王道の別に中望遠だけじゃなくてもいいわけで。
Canon 単焦点レンズ EF85mm F1.2L II USM フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: キヤノン
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欲しい。
10年間追えるモデルに出会えたら本当に幸運だと思う。
または風景。
何を撮るのか決める。
近所の田園でもいいし、街並みでもいいと思う。
ここと決めたら通い続ける。
富士山だけを撮るというのも当たり前のことなんだろうなと思う。
「ただのスナップです。」というのは逃げだと思う。
目的を持って撮ればもっと楽になる。
テーマを見つける方法
テーマを見つける方法はやはり自分自身の感性だと思う。
いかに感性を磨くか。
「あ」と思えるか。
この「あ」が大切でいつも光を感じ、季節を感じ、物語を感じる。
本を読むことだって感性を磨くことになると思うし、
ネットでいい写真を見るのもいいと思う。
人と話したりすることで得られることもあると思う。
一言。
まずは外に出ることだ。刺激を受けるべきだ。
室内のテーマが決まれば室内に籠もればいい。
6年通っている湿地帯にて。