単焦点バカが単焦点レンズの事をどれぐらい好きか書いてみる

私は「単焦点バカ」でズームレンズはPENのキットレンズと、父の形見で残っていたタムロンのズームしか持っていない。普段のフィルムカメラにも単焦点レンズしか使っていない。DP2 MerrillとDP3Mの45mm、75mm単焦点コンデジ。やっぱり単焦点レンズの方がかっこいいし(これ重要)好き。

写りが良く小さくて軽い

今のズームレンズは本当写りがいいと思うがやはり単焦点レンズの方が性能は上回るのではないだろうか。

ズームレンズでも「通しf1.8」のレンズ(シグマのね。これすんごい良く写るみたい。でも持って構えたら重くて、でかくて撮る気が失せた。)が出ているが、ほとんどのズームレンズはf2.8通しがいいところ。そして重い、でかい。800gとか重いよー。

また、単焦点レンズは明るさが稼げる。f1.4などゴロゴロしている。玉ボケサイコー。そして何よりも軽い!小さい!そして良く写る。

これいいらしいねぇ。

 このぐらいがバランスいいよね。

これ欲しい。使ってみたい。

 これも欲しい。あれもこれも欲しい。

自分の足で撮る楽しさ

私はズームを使うと違和感がある。液晶やファインダーの中で「向こうから」寄って来る、引いて行く。 単焦点レンズは使い続けると、段々その日に使っているレンズの画角が分かってくる。ふっと撮りたいと思ったものを見つけると、自然とその枠に入るように構図を考えてから足が動き始める。覗いた時にはシャッターを押すだけで済む事も多い。

単焦点はいい意味で諦めがつくので早い。「撮らない」と言う潔い決断もアリ。

結果「自分で撮った写真」と言う実感があるので写真の満足度も上がる。ズームだとレンズに撮らされる感が強い。(もちろんそう感じさせないほど上手な人は一杯いる。)

趣味なんだから楽しく撮りたいね。

かっこいい

単焦点レンズを付けていると通っぽくてかっこいい。カメラに付けてみると、お、かっこいとか思うね。わたしは。外で他の人が単焦点を使っているとかっこいいと思っちゃう。変に50mm f1.2とか馬鹿でかいレンズじゃなくて、PENTAX SPにタクマーの55mm f1.8とか清貧っぽくていい。あと、Meyerを使っている人とか。女性が付けていたら全力で下心を持って声かける。写真じゃなくて機材で惚れる。本末転倒?画竜点睛を欠く?画餅?うーん。

付けているレンズでその人となりを判断しちゃう。 

名玉テッサー。素直な人っぽくて、いい人。嘘付けない人みたいな。

ライカだとエルマー使っているのを見ると仲良くなれそうな気がする。悪い人じゃなさそう。

ロシアレンズとか付けている人なんて色々訳ありそう。こだわりありそう。

M2にジュピター12 35mm f2.8とか、一家言ありそう。M6にジュピター8 50mm f2とか、この人絶対に一杯レンズ持ってる。家にはツァイスが一杯あるかもなんて妄想する。

ニコマートにニッコールオート50mm f2とか凄く好感持てる。

これがニコンFでニッコール55mm f1.2とか58mm f1.4とかの人(私。)はかっこつけ。

f1.2なんて昼間使う所ないのにね。太くてデカいが正義だと思ってるから。なんか痛い。ムダにデカいUD20mmとか振り回しちゃう。(私。)

でも楽しいよねぇ。レンズ遊び。

使い分ける楽しみと言えば聞こえはいいけれど沼

広角、標準、(中)望遠と揃えると楽しめると思う。28mm、35mm、50mm、85mmぐらい。100mm以上は結構望遠。それぞれ、写りには個性があると思う。85mm f1.2なんて憧れるね。すごいんだろうなぁ。ピント浅いんだろうなぁ。 

どうなっちゃうの?何が写るの? フィルムで撮ってみたい。 

なんてたって、カメラにレンズを取り付けたり外したり、ガチャガチャするの楽しい。レンズの大きさも違うので付けては外して見てニンマリする。レンズ交換式カメラの楽しみはレンズを選べるところと言い切ってもいい。

標準50mmは選り取り見取で50mmだけで、複数本持つようになる可能性有り!そう、「レンズ沼」ってやつ。50mm f1.4と50mm f1.8とか。

 

 両方欲しい。 

写真を趣味にすると始めはキットズーム一本でいいと思っていても、撮っていて単焦点レンズってどうなの?って思い始めるはず。で、単焦点に手を出すと楽しくなっちゃって、あのレンズはどうなの?って始まる。これがレンズ沼のほとりに経った瞬間。そして沼のほとりでカッコーと鳴く。

写真を撮る事が楽しくなればなるほどレンズが気になり始めると言うアリ地獄。

レンズ選びと写真を撮る事に相関関係がありそうに感じたら注意。だが、「50mmなんてどれ使っても一緒」と言うのは悲しすぎる。人生色気を持って生きて行きたい。

沼に入り始めるとだんだん同じ焦点距離なのに開放値(f値)違いのレンズが気になりだす。35mm f2と35mm f1.4とかね。結局両方とも買うようになる。彼女とか奥さんに見つかってどうして同じレンズなのに二本もあるの!?と、詰問されて、「状況によって使い分けるから」とか言い訳するようになる。そんなに凄いのか自分は。

そんな修羅場を避けるために

カードの明細は見せないように、通販なら局留め、センター留めに。

箱も注意。なんとかカメラとか書いてある可能性があるぞ。

お店で買って持って帰るときはお店の名前が入っている袋は断固拒否しよう。

エコに協力していると言うとかっこいい。私は地球に優しいんですって言おう。

郵便局、宅配便のセンター内で開封して箱は捨て、隠滅する事。

友人、知人から送ってもらう時は中身は「レンズ」と書かないようにしてもらうようにしよう。PC雑貨にしてもらうよう申請する。アダルト商品か。

開封する時には周囲を見回す事、どこに目があるか分からない。

壁に耳あり障子に目あり。

そして明るい、所謂ハイスピードレンズが欲しくなる事請け合い。50mm f1.2とかね。これで50mm、3本目。 

高いぞ!がんばって働こう!  

果ては50mm f1.4もキヤノンとシグマでどう違うのかと気になりだす。

たけー。でけー。 

キリ無し。それでも違いは自分で確かめるしかないんだよぉう。買って身を削った人だけが分かる。身を削ぐ=禊ぎみたいな。「身削ぎは済ませた。」なんて。

さぁ、単焦点の世界へ。