夏の大内宿へ

東北旅行の最終日は帰り道に福島の大内宿に行った。天気は朝、仙台を出る時は曇りだったが着く頃にはかんかん照りになって、熱中症になるかと思うほどだった。

大内宿は昔ながらの町、宿街を残しているところでその雰囲気はすばらしい。

重要伝統的建造物群保存地区として指定されている。

重要伝統的建造物群保存地区 - Wikipedia

関東だと佐原とか川越が指定されている。岐阜の白川郷なども有名。

高速降りてから下道で1時間半ぐらいかかる。

ouchi-juku.com

ここはよくJRのポスターとかで出ていて行ってみたいと思っていた。で、10年前にもここに寄った。その時はあんまり混んでいるイメージはなかったけれど、今回は結構な人出だった。

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GR

 

入り口から入って最初の風景。茅葺屋根の家がずっと続く。本当に現代の日本?と思う。

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夏ー!

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水路でラムネとかジュース、野菜を冷やしている。この水を触ってみたら、ビリビリするほど冷たかった。

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入り口方面に振り返って。夏!暑い!陽を避けるところがなく、さらに自動販売機もないのでかなり注意。照り返しも強い。いわゆる、フェーン現象だとか。暑いはずだ。さらに冬は豪雪地帯になるという。冬の大内宿も見てみたい気もするが大変そうだ。

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PhotoGalleriesWinter - 大内宿観光協会

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茅葺屋根の原材料になるススキ。

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暑い暑いと、ひーひーいいながら蕎麦屋さんへ。ここはネギを箸の代わりにして食べる「ねぎそば」が有名だけれど、大内そばにした。

とにかく暑くて暑くて。秋にくれば良かったか?と思うほどだった。

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PhotoGalleriesAutum - 大内宿観光協会

秋が一番バランスがいいのかな。

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ここが有名だよね。この写真を見ると、ああ、ここ〜って思い出す人も多い。一番奥の見晴台から。

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夏だったねぇ。

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8月も終わりの頃だったので秋の気配も。とにかく一眼レフを持った人が多かった。絵になるからね。いいよね。

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火の見櫓と鳥居。

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脇の道に一本入ると。こんな風景が待っている。この先を進んでも大丈夫か不安になる。水分足りるか!?

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少し歩くと、いかにもという感じの鳥居がある。高倉神社だ。

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くぐって振り返る。うーん、いいね。f:id:aremo-koremo:20160916182319j:plain

雰囲気抜群。ここで写真を撮っていたら、10代後半〜20代前半ぐらいの女性が普段着といった感じですっと後ろから境内に入ってきた。不思議な雰囲気の女性だったな。写真を撮るでもなく、一生懸命手を合わせるわけでもなく。何かの研究なのかなとさえ思った。すこしすると、この先にある本堂から、ふっと戻ってきて、すっと去っていった。なんだか狐につままれた感じ。

f:id:aremo-koremo:20160916182343j:plain光加減がいい。

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本堂を見てから、裏手に道があったので行ってみたら、この先にも「宮」があるという。いや、行けないよって。完全に獣道だもの。平家に追われた源氏をかくまったという伝えがあるらしい。しかし、源氏・・・どこでもかくまわれているな。房総にもいっぱいあるし。

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こりゃ、無理だなと戻ろうとして、来た道を振り返ったら・・・。くまー。あぶなかった。狐につままれたぐらいなんでもなかった・・・。ペッパースプレー持ってないし。鈴持ってないし。あの空手でクマを撃退したおじさんみたいに空手もやってないし。引っ掻かれて、喰われて終わりだな・・・。

一本買っとく?・・・どんなところで写真撮るんだ・・・。

 いっぱいつけるよ。5個ぐらい。

また大内宿に戻ってきた。喉カラカラ、体はフラフラ。熱中症になってしまう・・・。ペットボトルも飲みきってしまった。カフェでもないのか、カフェ・・・温かいお茶じゃなくて冷たいアイスコーヒーが飲みたい。

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なんとか見つけた。ここでお冷をいっぱいもらった。おばちゃん、コーヒーおかわり。いやー暑かった。

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帰途、最寄駅である湯野上温泉駅にも寄った。ここも茅葺の屋根の駅舎。中には囲炉裏もある。

www.aizutetsudo.jp

湯野上温泉駅 - Wikipedia

ここまで電車でのんびりきて温泉に入って、大内宿観光もいいかもなぁ。雪降った時なんかいいかも。

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丸いポスト。

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陽も陰り始めて、のんびりとした時間がそこにはあった。秋の気配も。

今回の東北旅行は震災被害を受けた所を見ることも含めたので10年前に行った時とは違ってかなりの強行軍になってしまった。

aremo-koremo.hatenablog.com

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しかし、これらの場所に行ったことは良かったとは言えないが、行って見て、絶句して、少しでも知ることができた。触れることができた。今後の防災意識を変えるには十分だった。例えばティッシュ、トイレットペーパーを買い置きしておくとか、湯船のお湯は残しておくとか、少しであっても役に立った。悲しいことは悲しいが教訓として生かし行きたい。

しかし、日本は広い。ほんと、広い。何も知らないなと思う。もっと、いろいろなところに行って、パチパチ撮って行きたい。

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今回の撮影枚数はデジタルで418枚。フィルムではモノクロ4本半。デジタルはこんなものかと思うが、フィルムは少ないな。もっと撮りたい!もっとカメラが、レンズが欲しい!え?

またホコリが入っちゃった・・・ 

 

Rollei 白黒フィルム RPX400 35mm RPX4011

Rollei 白黒フィルム RPX400 35mm RPX4011

 

 メインはTRI-Xだったんだけれど、残り1本はRPX400を使って同じ現像液で現像したけれど、TRI-Xに比べて少しコントラストがかなり低くて驚いた。同じ旅行で違うフィルムを使うとちょっと困るなと思った。全然違う。