8月のフィルム写真

8月のフィルム写真。8月は「暑い割に頑張った」と言っても、たったの2本ちょっと。

少ない。今年は恐らく10本ぐらいで終わりそう。

プレストがまだ6本残っているのだけれど、消費期限の12月までに使い切れない可能性がある・・・。

可能性ガール

可能性ガール

 

 可能性ガール

東京都庭園美術館の旧朝香宮邸

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8月は前半がものすごく暑くて外で撮れる状態ではなかったので室内で撮れるところを探した。

東京都庭園美術館の旧朝香宮邸。

今度は改修が完全に終わった頃に庭園をきちんと撮りたい。

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M6 Summilux 75mm f1.4

 

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ズミルックス75mmはとても現代的な写り。f4にまで絞ればこの写り。

 75mmだと寄って行ってしまうので引きを覚えたい。

岡本太郎記念館

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ここも暑さを避けて室内撮影ができるところを探した。

岡本太郎の多くの作品があったが写真として残すのは「記録写真」になってしまうと感じ、

撮っても納得できるものではなかった。

よって、この2枚だけ。

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M6 Summilux 75mm f1.4

 

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これは1.4開放で。1/30だったので手振れている。しかし、気に入っている。

ズミルックス75mmは私が使っているレンズの中では一番、若いレンズ。

1982年製。

開放はフレアを纏うような写りだけれど、一段絞るとかなりモダンな写りになる。

誤解を恐れずに言うとライカレンズっぽくない。この頃の日本のレンズと似ている。

面白さで言えば、ヘクトール73mm f1.9の方が優っている。

開放は出来ればあまり使いたくない。

ピントが浅すぎるのと、ボケのコントロールがまだできない。

よって、一、二段絞ることが多い。 

それでも75mm f1.4と言う、魔力は抗い難いものがある。

とても難しいレンズだと思う。

角田岬灯台

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minolta Hi-matic F rokkor 38mm f2.7

 

暑さもひと段落した、8月下旬に行ってきた。 

ここはすごいところだった。

台風の後でとても波が荒く「ザ・日本海」、「親知らず子知らず」といった感じ。

カメラを構えているとファインダー内に集中してしまって、海に落ちそうになる。

本当に怖かった。

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これはプリントしてみたい。

夏は日差しがとても強く、ISO400のプレストはかなり絞り込まないと撮れない。

コントラストも強くついてしまうので、ISO200に減感しても良かったかもしれない。

minolta Hi-matic Fは良く写る。出番が少ないけれど、父の形見カメラなので今後も使っていくつもり。

壊れて使えなくなったら、宮崎さんにレンズだけ抜いてもらって使う。

この頃のロッコールはライカが傾いてライカに依頼されてライカCL何て言うカメラを作

り、レンズもロッコール40mm f2をズミクロン40mmとして売ったため、ライカのレン

ズ製造技術を会得したかのような写り。

シャープで適度なコントラストもある。かと言ってカチカチな写りでもない。

Hi-matic Eに搭載されている、rokkor 40mm f1.7はかなり良く写るとか。

ロッコールは好きだな。

あ、またレンズが増えてしまう。


合唱曲 親しらず子しらず 歌詞付 - YouTube