センスは努力でなんとかなるものなのか。技術とセンスの違い。
センスと技術どっちが大事なのか。
欲張り。
センスとは
1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的な―がある」「―のよくない服装」「バッティング―」2 判断力。思慮。良識。「社会人としての―を問われる」
うーん、写真だと「1」の方かな。
2の判断力も大事?
センスって生まれ持った物と言うイメージが近いかもしれないけれど、
多くの優れたものを見ているとそれが磨かれると思っている。
つまり努力で何とかなる部分もあると思う。
だれも、生まれてから天才で突然写真が撮れる訳じゃない。
まずはカメラを使えないと撮れない。
そして露出、ピント、構図等の基本を習得した後に、「センスが光る」のではないだろうか。
カメラを持ったら今は露出もピントもやってくれる。
あとはシャッターを押すタイミングと構図だと思う。
ここ!とシャッターを押せるかどうか。
梅佳代さんなんて感性の塊って感じ。
あと、じっとモノを見て構図が浮かんでくる人。
時々絵がうまい人が写真が上手ということがあると思った。
ブレッソンも写真を撮っていて晩年は絵を描いてた。
構図命のブレッソンは写真を上下逆さまにして見る。
逆さまでもおかしくない写真はきちんと構図が出来てる写真だと言う。
へぇ。自分の写真を逆さまにしてみた。
がーん☆ってなった。
ブレッソンに影響を与えたケルテスも50mmで多くの写真を残していて、
ここで写真を見るとブレッソンそっくりって思うけれど、どっちかと言うと、
ブレッソンがケルテスそっくりだったんだって。
センスかぁ
結局センスって持って生まれて来た物なのか、それとも努力の賜物なのか。
50:50かなぁ。
元々持っている目と言うか、視点と努力して色々な物に触れて見て、育ってくる物もあると思う。
あー、センスかぁ。磨くためにはどうするかなぁ。
自分は磨けば光る原石かどうか!?
それが問題だ。うふ〜。
Amazon、何でもあるな。